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十勝川温泉「三余庵」さん、おもてなしに金銀漉き込み紙を。

北海道の十勝川温泉に「三余庵」さんという、素敵なお宿があります。

 

 

               三余庵

 

 

こちらで、お正月のおもてなしに阿波和紙を使っていただきました。

 

 

金銀を漉き込んだ和紙なのですが、このように素敵に使っていただいて、とても

嬉しく思っています。

 

旅行での楽しみのひとつ、お食事。

それは、日常とは違う空間で味わう特別なものです。

 

このような素敵なお宿のおもてなしに阿波和紙を使っていただいて、本当に光栄です。

ありがとうございました。

 


今井 志帆さん 「額装」にアワガミを使っていただきました

今井 志帆さんとの出会いは、京都で開催された「紙博」でした。

 

アワガミファクトリーは、和紙や和紙の文房具雑貨など、さまざまな和紙製品を出店していました。

今井さんには、その中から、凹凸のある個性的な和紙をお買い物いただきました。

 

それからちょっとして、「あの時の紙、まだありますか?」とご連絡いただきました。

「あんな個性的な紙、どうやって使われるんだろう」と気になり、その用途をお伺いした

ところ、後日、展示会「Room展 yadorigi」のご案内をいただきました。

 

そこで、今井さんは、ヤドリギをテーマに額装を展示されていました。

 

 

 

 

この額装に、アワガミの和紙が使われています。

 

 

 

 

どこだかわかりますか?

 

私は、この写真を見たときに「和紙」を見つけることができませんでした。

 

実は、額縁の内側の部分、マットの部分が和紙だったんです。

私には紙には見えず、錆びた銅のようなイメージを持ち、「こんな使い方があるんだ…」と感心しました。

 

後日、なんと、今井さんから、作品が贈られてきました!

こちらです!

 

 

 

斜めから見ると、和紙の凹凸がよくわかります。

 

今井さん、ありがとうございます。

作品は、大切に和紙会館で展示させていただきます。

 

今後も、今井さんの作品づくりに一役買えるような、和紙が作れたらと思っています。

ありがとうございました!

 

 

 


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