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こどものためのあとりえ ほほぶぶこども展

ただいま和紙会館では

こどものためのアトリエ ほほぶぶこども展を開催中です。

展示中作品の作家は3〜5歳のこどもたち!

先生は、和紙会館の夏休み子どもアート教室でもおなじみのアンファン・アユミ先生です^^

先生は普段徳島市にあるエミールさんで教室を開講中

今回の展覧会もその教室に通われている生徒さんが中心となって実現いたしました!

 

絵画から立体作品までジャンルも様々。とってもにぎやかな展覧会になりました♪

 

作品のそばには、制作の様子を写したお写真も一緒に飾られているので、

作品ができあがるプロセスをかいま見れます。

 

ほほぶぶこども展は今月末の30日(土)までです!

最終日はワークショップも開催しますよ〜!

 

ワークショップ

◆3原色にじみ絵であそぼう◆

日時:9/30(土) 12:00〜15:00(時間内であれば途中参加も可能です!)

場所:阿波和紙伝統産業会館

おとなの方でも参加できますよ♪ご予約は和紙会館まで!

ワークショップ詳細はこちら>3原色にじみ絵で遊ぼう。

 

前回のモダン似顔絵を描こう。のようすはこんな感じ。

ワークショップ企画当初は、描きあげた絵はそのままおうちに持ち帰って

飾ってもらう予定でしたが…

IMG_3598.JPG

みんな上手に描いてもらい、せっかくなので…

会期中は和紙会館でも飾らせてもらうことになりました^^

こどもアトリエ展.jpg

こどもたちの自由で元気な作品、

ぜひご覧ください〜!!

 

スクリーンショット 2017-08-29 18.45.32.png

IMG_3592.JPG

IMG_3641.JPGIMG_3639.JPGIMG_3638.JPGIMG_3637.JPGIMG_3634.JPGIMG_3633.JPG

 


柳田 友希さん「Waterscape」/プラチナプリント

みなさん、プラチナプリントって、知ってますか?

私は、恥ずかしながら知りませんでした。

 

アワガミでは、インクジェットプリント用の和紙「AIJP」を開発、販売してきましたが、

プリンターやインク、紙が、多彩に進化する中、プリントの原点とも言えるプラチナプリント

が、再び注目されるようになったのです。

 

アワガミでは、プラチナプリント用の紙を開発するにあたり、いろいろと試してご意見をいただきながら、

製品化にたどりつきました。

 

アワガミ・プラチナプリントペーパー

http://platinum-print.com

 

オンラインで販売すると間もなく、柳田 友希さんよりご注文をいただき、

プラチナプリントペーパーに対する貴重なご感想を柳田さんにお聞きすることができました。

 

 

 

こちらの作品は、「Waterscape」というシリーズで、

柳田さんには、プラチナプリントペーパーの中でも「三椏」を、お使いいただいています。

 

 

「プラチナペーパーは、デジタルネガ+サイアノタイプにて使用させていただいております。

独学で始めたばかりですので、あまり詳しい知識があるわけではないですが、

水彩紙を十数種類、和紙も数種類試用した中では、その中でもプラチナペーパーは、

コントラスト・シャープが強く、和紙の独特な質感も当然あり、用紙と和紙の良い部分を

いいとこ取りしたような、魅力的で素晴らしい商品だと感じております。

 

水彩紙だと、光沢を持った紙はないので、この光沢感も魅力の一つであると感じました。」

 

 

柳田 友希さんの、アワガミプラチナペーパー三椏でプリントいただいた小作品が9点、

9/15-18まで、六本木・アクシスギャラリーでのグループ展にて展示販売されることになりました!

http://www.axisinc.co.jp/building/eventdetail/604

 

プラチナプリントの世界を、ぜひ、ご覧ください。

 

 

柳田 友希さんHP

http://tomokiyanagida.wixsite.com/photograph

 

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【ご案内】「街の灯り展」民芸紙を使ったランプ

みなさまこんにちは、高田です。

本日は、和紙を使ったLEDランプの展示会のご案内です。

 

作家は早渕太亮さん。

以前にも徳島LEDアートフェスティバルで灯りの作品を作られていましたが、

今回は卓上サイズの灯りです。使用紙は民芸紙 白

和紙を通した灯りが柔らかく、優しい雰囲気を醸し出しています。

 

(会場は明るいのですが、写真に撮るとすごくムーディーな感じになってしまいました)

和紙の質感が、穏やかな家並みを引き立てています。

 

窓があるものも。

 

手前の赤い光のランプは、灯りがゆれて明滅するようになっていました。

 

 

街の灯り展 早渕太亮作品展

2017年9月1日(金)〜9月25日(月)

10:00〜17:00(火曜日定休)

会場:ギャラリー杣人

徳島県名西郡神山町神領字中津236-5

 

 

気候も穏やかな秋の日、ぜひ足をお運びください。

 


「飾れるアクセサリー」kissmi wakisaka

みなさまこんにちは、高田です。

徳島は朝晩ずいぶん涼しくなってきて、少しずつ秋を実感しています。

 

さて、本日は和紙を使った美しいアクセサリーをご紹介します。

アワガミの和紙を使ってアクセサリーを作られている、kissmi wakisakaさん。

まずはその作品をご覧ください。

(どうですか、、!)

(可愛いでしょう、、)

(繊細、、!)

(欲しい、、!)

 

kissmi wakisakaさんよりコメントもいただきました。

ーーーーーーーーーー

○主に使用している和紙...

レースパターン(数種類)

金和紙 W-15(耳切り)

民芸紙 未晒(M-60)

 

○製作方法...

・染料で染め、和紙同士を貼り合わせてからお花の形に形成しています。

 

○コメント...

ずいぶん前にどこかで買ってストックしていたレース和紙に似たものをずっと探していたのですが、

なかなか見つからず、、いろいろと調べるうちにAwagami factoryさんの繊細だけど丈夫なレース和紙と出会いました。

もちろんそのままでもずっと見ていたくなるほど美しいのですが、

レース和紙に特殊な加工を施したところ、ドライフラワーや花の葉脈のような不思議な表情をすることに気づき、

それ以来Awagami factoryさんのレース和紙に魅せられています。

 

○プロフィール…

文化服装学院卒業後、アトリエ染花にて8年間、染色やデザインに携わる。

独立後、2017年に''kissmi wakisaka''を本格的にスタート。

主に和紙を用いたアクセサリーのデザインや製作を行い、

展示やワークショップなど活動の幅を広げている。

 

「飾れるアクセサリー」をテーマに、ブランド”kissmi wakisaka”では主に和紙を用いたアクセサリーのデザイン・製作を行っている。

和紙を始め、レースペーパーやワックスペーパーなど日常に当たり前に存在する様々な“紙”に魅力を感じ、和紙でのものづくりがスタート。紙の持つ多様性を生かしつつひとつひとつ手作業でアクセサリーを制作。

 

HP : http://kis315.wix.com/kissmi

インスタグラム : https://www.instagram.com/kissmi_wakisaka/

FB : https://www.facebook.com/Kissmiacocoon

SHOP : https://kissmi.base.ec

 

ーーーーー

 

レースパターンは繊細な模様が綺麗で私も好きなのですが、

さらに素敵なアクセサリーに生まれ変わっていて驚きました。

金和紙民芸紙 未晒のナチュラルな素材感も、kissmi wakisakaさんの作られる植物の美しさを

演出できているのだと思うと嬉しいです。

 

実は、kissmi wakisakaさんの作品を拝見したのは、

インスタグラムでお話ししたのがきっかけでした。

kissmi wakisakaさんのインスタグラムは素敵な作品で溢れています。

ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

 

kissmi wakisakaさん、ありがとうございました!

 


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