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「阿波紙と版表現展2009 - プリント工房から −」 板津リトグラフ版画工房×吉本由加利さん

日本の工房2箇所のうち、最初にお願いしたいということで進めさせていただくことになったのが、板津リトグラフ版画工房の板津さん。


板津さんとの出会いは、2007年2月の「阿波紙・版画展」でした

この時の出展作家、高浜利也さんの紹介で、それから和紙が合いそうな作家さんの創作に使っていただいたりというご縁がありましたので、まずはじめにお声掛けをさせてもらいました。

板津さんとは、京都の「日本・アメリカ国際版画展」のオープニング会場でバッタリ会ったりもしましたねぇ、そういえば...。


打ち合わせで板津さんと「誰がいいかなー」など話をしていると、壁に見たことあるような熊の版画が...見る

これが、吉本由加利さんの作品だったのでした。





吉本さんは徳島出身で「徳島版画」にも所属されているのでお名前や作品は存じ上げていましたが、板津さんともつながりがあるとは知らず、これも縁と言うか奇遇というか、タイミングというか...。

で、とんとん拍子に「1人は吉本さんにお願いしよう!」と本人が居ないところで盛り上がったのが始まりでしたたらーっ


吉本さんの作品は個人的にも(姉妹で)大好きで、個展にも何度かおじゃましたことがあるのです。




会場の一番奥ですが、とっても引き付けるものがあります。



こちらは「新いんべ 生成 110g/屐廚如




猫好きのワタクシにはたまりません。。
こちらは「白峰」なり。

「白峰」は、私のおススメ癸韻任后





そして読書好きにもたまりません読書

こちらは、「北方プロ 100g/屐廖
濃い目の生成色が個性的ですが、この作品にはとても合っていますよねー。




書いたものがそのまま版になるなんて、リトって技法、やっぱりフシギなのです。。


吉本さんは、普段は紙版が多いのです。
それも、切ったり貼ったりしながら版を作りこんでいくスタイルが定着されつつあり、リトへの挑戦には戸惑われたこともあったようですが...

とても素敵に仕上がっていますよ〜!


オープニングで、津上さんが使われていた「びざん」にも着目されていらっしゃいました。
今度はぜひこちらでも、新しい作品を見せていただきたいなぁと思っております。


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