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大津茂巳さん写真展 「砂の器」 at 九段下テラス

ここのところ、東京は寒いですショック
自宅から駅に行く途中に畑があり、霜で真っ白な日が続きます。

こんにちは、クドウです。
寒い日は、(寒さから?)逃げるように小走りになります。


さてさて、かねてからAIJP(アワガミインクジェットペーパー)を使って頂いている写真家の大津茂巳さんが、今度は「AIJPびざん」の別注を用いた個展をされています。

『砂の器』 大津茂巳+笹山明日香 写真展
2008年12月13日(sat)〜12月23日(tue)
11時〜19時

場所:九段下テラス
東京都千代田区神田神保町3丁目4-1


URL こちらもご覧下さい。 


会場は、九段下の廃墟ビル...。



ええーー、ここ...?
という入り口を入っていきます。。



特に夕暮れはかなり怪しげなビルの2Fに上がると、廃墟な雰囲気満載の小部屋がギャラリーになっているのです。
なんと、ギャラリースペースには、砂が敷き詰められているのですよ〜たらーっ
まさに、「砂の器」状態です。



ぜひ、靴を脱いで上がってみてほしいそうです。。
(靴を脱ぐようには言われましたが、裸足になれとまでは言われなかったのに、靴下まで脱いでしまいました...)

ビュゥゥーーー強風というBGM付きで臨場感も満載!



特注びざんは、120×120cmで納めさせていただきました。
もちろん、耳付です。



大判の出力は、堀内カラーさんに依頼されました。

耳付で厚手のメディアなので、技術の方はかなり苦心されたそうですが...。

しかーし!
とてもきれいな仕上がりで、嬉しいーラッキー

そして、ホッ...たらーっ
仕上がり作品を拝見して、ようやく納品できた、という感じです。。



びざんは、手漉き和紙です。
ある大きさを越えてしまうと、製造方法を大きさに合わせて変更する必要があり、規格品のびざんの風合と表情が異なる場合があります。

具体的には、表面の凹凸が顕著になります。

この味わいが、大津さんの作風には好ましく、使っていただけることとなりました。
大津さんは11月の終わりには製造日に合わせて徳島まで見学に来られた、強力なびざんファンのお一人でもあります。

実際の製造工程を見ていただいたことで、より愛着をもって使っていただけたようで、作り手としては嬉しい限りです。



この会場で、特注びざんは2枚、展示していただいています。




こちら、A3サイズは、大津さんがご自分で出力されたものより。

びざんは、色目が白と純白の2種類がありますが、大津さんは白の方がお好みだそうです。
ここは好みは分かれるところですねラッキー





空の写真は、今回のもう1人の作家、笹山さんのものだそうです。
フィルムのようなものに出力されたものを、裏から透光されています。

とても幻想的です。


会場全体が、『砂の器』というひとつの作品に仕上がっています。

私は夕刻から訪問したのですが、薄暗い室内に浮かび上がる空間は、別世界のようでした。
最終日までには、昼間の天然光の世界も味わいに行こうと思っていますジョギング

どなた様も、ぜひぜひ足をお運び下さい!

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