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「拓本」に使える和紙って??

こんにちは。

アワガミオンラインストアの山岡です。

みなさん、「拓本」をご存知ですか?

私はなんとなくしか知らなかったのですが、お客様より

 

「拓本に使える和紙はありませんか?

周りに石碑があるのですが、風化しているものもあるため、しつこくやると破れてしまいます。」

 

という、ご相談でした。

拓本について無知な私は、「しつこくやるとやぶれる?」というのが引っかかりました。

 

紙の条件として「ある程度の強さ」「石に馴染むやわらかさ」が必要で、「何かをしつこくやる

と破れる」、ということでは困るということがわかりました。

 

興味がわいた私は「拓本」について、さっそく●●ペディアのお力を借りました。

 

 

凹凸のある石碑、器具(硯、青銅器など)に紙や絹を被せて密着させ、上からタンポに含ませた墨を

打ち、凹凸を写しとること、また写し取った紙や布のこと。凹んだ部分が白く、凸部分が黒く紙上に

現れる。対象の器物に紙等を載せた上から上墨することを間接拓といい、器物に直接墨を塗って、

版画のように紙を押し付けて写しとるのを直接拓という。粗雑な魚拓をとる場合以外は通常直接拓を

用いることはない。

 

 

なるほど。

私の知っている「魚拓」は直接拓という方法で、通常の拓本では、紙の上から墨を打つ、ということが

わかりました。

 

いろいろ検索してみるととてもわかりやすい動画がありました。

書道チャンネルさんの「拓本」の回です。

この中で実際に「墨を打つ」という工程が出てきますが、破れにくい紙が必要な理由がわかります。

https://www.youtube.com/watch?v=M75ccxQ2c2Y

 

 

こちらを見ると、確かに「やぶれにくく、やわらかい」紙を探しておられる理由がわかりました。

そこで、アワガミの中でこの条件にあった紙を探しました!

 

▼拓本におすすめの和紙

http://www.awagami.jp/products/white/roll/index.html

 

 

赤で囲んである紙、

●No.4 楮 晒ロール → オンラインストアにて販売中♪

●No.4-1 楮 未晒ロール → オンラインストアにて販売中♪

●マルベリーロール(薄口と厚口があります) → オンラインストアにて販売中♪

は、「やぶれにくく、やわらかい」という条件にぴったりの紙です。

また、ロールタイプですので、好きなサイズでカットしていただければ大きい作品でも対応できます。

 

今回、お客様からのお問い合わせでまだまだ知らない世界を知ることができました。

お問い合わせいただきましたお客様、ありがとうございます!

 

ぜひ、風化してしまう前に、大事な財産を紙にとどめておいていただければ、思います。

 

 

 


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