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竹和紙水墨画用に試し書き<アワガミスタッフ勉強会より>その2

みなさまこんにちは、高田です。

前回の記事に引き続き、スタッフの描いた作例を紹介していきます。

 

それでは早速、米田さんの試し書きから。

米田さんは和紙会館で働くスタッフで、現在伝統工芸士になるため流し漉きの特訓中。頑張って!

さらに彼女も絵を描く人。彼女の持つ穏やかな雰囲気どおりの、優しい色合いの油絵を描かれます。

 

竹和紙水墨画用170g/m2に描かれています。

米田さんっぽいわ〜

 

鉄黒で描かれた部分。

 

こちらはグラファイト。

 

墨で描かれています。

 

裏面。無サイズ(にじみ止めなし)の紙だということがよくわかりますね。

 

 

続いて臼木さん。

彼も絵を描きます。作品見せてもらったのですが、細密さがすごい!

ちなみにこちらの作品はAIJP(アワガミインクジェットペーパー)いんべ厚口に印刷されています。

 

そして試し書きはこちら。

竹和紙水墨画用170g/m2に描かれています。

同じ画材を使っても、人によって全く雰囲気が違うのが面白いですね。

いろんな図形をコレクションしてるように見える。

 

 

グラファイトと鉄黒。

 

 

松煙墨と油煙墨。

 

裏面はこんな感じです。

 

こちらも竹和紙水墨画用170g/m2

 

ところどころ、「わんぱう」を使ってるの分かりますでしょうか。

「わんぱう」を水滴のように落としてたり、筆で一筋描いたりした上に墨で描くと、

「わんぱう」の部分がマスキングされて、墨の色が薄くなっていたり、墨が全く乗っていなかったりします。

 

 

裏面。

 

そしてこちらは竹和紙水墨画用250g

 

完全に裏に抜けているのがわかります。

 

 

最後に私、高田の試し書きです。

竹和紙水墨画用250g

わんぱう」を使って白抜きしたあと、「絵墨」で着色しました。

 

 

右上の2色はおもて面から色をつけ、

 

あとの2色は裏面から着色しました。裏彩色ですね。

 

裏面。(画像が横向きになってるのはご容赦ください、、なぜかこうなる)

 

ということで、竹和紙水墨画用の試し書きを2回にわたってご紹介しました。

多彩な表現が可能な和紙の魅力、少しでもお伝えできたでしょうか。

別の紙に試し書きしたものも、またブログでご紹介しますね。


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