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2017 RISD手漉き和紙研修会【1日目】

今年も始まりましたーき

和紙会館の新年恒例行事といえば・・これ!

 

「RISD(ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン)手漉き和紙研修会」です。

 

今回は1/11〜18までの8日間、総勢23名の大所帯で手漉き和紙のイロハをみっちり学びます。

和紙会館では年に数回「手漉き和紙研修会」なるものを開いていますが、

冬だけはスペシャル仕様で、初日にもれなく!!!楮の刈り取りツアー山が付きます。

 

和紙の原料になる「楮(こうぞ)」はクワ科の植物で、ちょうど今が収穫期。

春、夏、秋と10ヶ月ほどで2mを超える木に生長します。

 

 

楮畑の管理人、出葉さんによる刈り方レクチャー

 

・日本式のこぎりの使い方は?

・株のどの辺りを切るか?

・切った楮はどうするか?

 

木を刈るって単純うんうんとあなどるなかれ、

道具の使い方や作業の進め方には意外な落とし穴がいくつもあって、

「Noー Noー」という出葉の大声が響きます。

 

 

 

刈り取った楮はこの後、釜に入れて蒸します

そのための準備作業、木を同じ長さに切り揃える・・

 

ここまでが山のてっぺんでの作業、

朝9時半頃から開始して約2時間、淡々と木を刈り取りました筋肉

 

一行、なだらかな下り坂を徒歩で下山し、お昼ご飯一歩手前、

楮の皮むきデモ中(皆ちょっとお疲れモード感謝

 

 

午後からは蒸しあがった楮の皮をひたすら剥きます

 

少しワープ・・

 

去年のRISD研修・第1日目の様子(とっても詳しいですき

http://awagami.jugem.jp/?eid=1191

 

 

 

 

 

楮の木というのは、皮の部分と幹の部分がおもしろいほど「つるん」と剥がれます。

 

イメージするならば、焼き芋。

蒸しあがった湯気はふかふかのお芋のにおい、

力を入れずしてつるっと剥がれる皮も、お芋を剥いているような感覚。

 

 

 

 

楮の刈り取りから皮むきまで、まさに人海戦術です。

和紙作りは山村の農閑期の仕事として成り立ってきた側面がありますが、

寒い冬に指先を使う作業は決して楽なものではなかっただろうと改めて思います。

 

 

お弁当終わりからここまで約2時間、

午後もみっちり皮むき作業が終わりました。

 

ティータイムの後はちょっとしたアトラクション、

三椏(みつまた)の皮むきです♪

 

三椏も和紙の原料のひとつですが、

楮よりも生長が遅く、1年では刈り取りに値しません

今年は「3年もの」がたくさんあって・・

 

このように皮組と幹組にわかれて、ぐぐぐーーっと引っ張りあうと

これまた全部がいっぺんに剥けるのですヤッタv

脱皮状態。

 

 

みんなが綱引きする様子をいっぱい撮ったのだけど、

なぜかうまくアップロードできないアセアセ

 

 

 

というわけで、今日はここまであ

 

 


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