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【使い方のヒント FAP編】竹和紙 版画用 250g - 前田愛美さん -

こんにちは、クドウですエリザベス

 

早速ですが ちゅん

 

阿波和紙をご愛顧頂いている皆さま、今後ぜひご利用頂きたい皆さまへ、使い方のコツ的な情報をお届けしたいと思っていましてエリザベス

 

不定期ではありますが、『使い方のヒント』としまして、お使い頂いた方々からの作例とコメントを皆さまにもお伝えさせて頂きますひらめき

 

 

第一弾は、銅版画で制作をされる前田愛美さんより頂いたコメントよりキラキラ

 

前田さんの直近の展示で出展されていたうちの1点を、竹和紙 版画用 250gに刷って頂きました!!

 

 

「vs or ≒」(2016年3月 at ガレリア グラフィカ vis )

http://www.gg-bis.com/ex/dm16/1603_vs.html

 

 

 

『ペン先』  

使用紙:竹和紙 版画用 250g

 

実はこれ以外で「竹和紙 版画用 170g」「竹和紙セレクト」と3種類をお送りして選んで頂いたのですが、

 

「どれも刷ってみたのですが、一番厚い250gのものを作品としてお渡ししています。 170gと竹和紙セレクトは薄かったので、私の作品にはあまり合わず、、」

 

竹和紙シリーズは、繊維の特性からきめ細かな線も刷り取りやすいということで、特に銅版の方に定評があります。

 

一見硬そうなので海外のコットン紙と同様にたっぷり水分を与えてしまいがちなのですが、実は水分も含みやすいのです。

↑実際に使われた方のウケウリなのですが、ここをお伝えしそこねてました...)

 

 

前田さんはどうされたかと言いますと、

 

 「湿し方は、バットに直接ドボンと一時間程入れました。凄く水を吸って、する前に吸い取り紙である程度余分な水分を取るのですが、プレスしたときに凄くジューシー?で驚きました。当て紙とかすればよいかな?と思いました。 またはスプレーで湿すほうが良いかもしれません。(それはまだやっていないのでなんとも言えないのですが)」


 

ただ、刷った時には扱いにくさもなかったとの事ですOK

 

 

 

「タフで丈夫で繊細なので、凄く腐食の深いものでも、腐食の浅い傷でも吸いとってくれていいな!と思っています。拭き取りは念入りにしなくては!とも思いました」

 

この爐佞取りは念入りに瓩箸蓮∪祥里了罎鉾罎戮篤陲蕕いので細かい傷や油膜でも吸い取られてしまうため、版に残ったインクを拾いやすいためだそうです。

 

「いつもよりインクのふき取りを多めにしました。 ハーネミューレで同じ版を刷った場合、擦り切れない表情も竹和紙なら擦りあげることが可能なのですが、逆に色が乗り過ぎて油膜掛かった作品になるので注意が必要かなと思います」

 

 

 

デッサンのようなタッチを銅版で描かれた「ペン先」、楽しみながら制作に向かう前田さんのにこにこした表情が浮かぶようで、展示の中で一目惚れした1点なのですにっこり

 

また次回の発表の機会を楽しみにしていますわーい

 

ありがとうございました!

 


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