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牛乳パックで紙漉き原料をつくってみた。(夏休みの宿題)

子どもの夏休みの自由研究に「牛乳パックで紙漉き原料」をつくってみました。
我が家では、母の仕事柄、高学年になると、この「紙漉きネタ」を自由研究に使わせて
いただいております。

一人目のときのものが、これ。
いろいろなものを漉き込んで、何を混ぜたかをクイズ形式にしました。
和紙の製造工程については、アワガミHPを参考にまとめました。
         ↓  ↓  ↓







あれから、4年。
前よりグレードアップさせようと、今回は原料づくりの段階から写真撮影開始。


① まずは、鍋に湯をわかし、開いた牛乳パックを浸して火にかけます。


② パックの端が浮いてきたら、表面コートのビニールをはがします。


③ 外側に比べて、内側は少し剥がしにくいですが、こちらも端からはがしていきます。


④適度な大きさにちぎって、煮ます。


⑤ 牛乳パックがふんわりとしてきたら、火を止めて冷まします。


⑥ 冷めてから水といっしょにミキサーにかけます。


⑦ 細かく粉砕できたら、ざるにあげます。


⑧ 水気を絞ったら、牛乳パックのパルプ原料のできあがり。


⑨ 楮や三椏にくらべて、毛足が短く、モロモロとした感じ。


⑩ 牛乳パック約20個で、これくらいの原料ができました。


ここまで、約2時間ほどでできました。

ここからは、いろいろな繊維を混ぜたり、漉き込みをしたり、と紙漉きに挑戦しようと
思っています!

ただ、牛乳パックだけだと、繊維が短く、みなさんが想像するような「和紙」の風合い
には、仕上がりません。
漉き込みをしても、長い繊維の楮などとはちがって、うっすらとオブラートをかけた
ような漉き込みは、牛乳パックだけでは、難しいのです。

薄くて、なめらかな和紙をつくりたい方は、ぜひ、「楮」や「三椏」などをお使いくだ
さい。

夏休みの宿題、つづきは、また次回、ご報告しまーす♪


 

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