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【レポート】第32回手漉き和紙研修会 2日目

こんにちは、クドウですエリザベス



それでは早速2日目のレポートですキラキラ



前日で楮の黒皮を剥いで出来た白皮を、ソーダ灰で煮熟していきます。


アルカリで煮熟することで、繊維の1本1本をくっつけている物質を水の中に溶かし出すことが出来ます。




煮熟剤の種類と、その割合についての講義中鉛筆

屋外での座学なので、自販機に紙を貼ってホワイトボード替わりにしているの図。





じゃ、炊いてみますかちゅん


沸かしたお湯に先に煮熟剤を投入し、それから楮を釜入れします。







いきなり2時間後 時計


炊きあがりーわーい




繊維が柔らかく広がればOK手


ここでまだ固さがあればもう少し、というところです。



お料理と一緒ですね。

煮熟を英語ではCookingとお伝えしています 料理





続いて水より作業です。

残っている皮や傷等を取り除いていきます。









ランチタイムも無駄にはしませんエリザベス

研修生の中で希望者にレクチャーをして頂いており、食べながら聞いてもらいますえへ




お昼の後も水よりが続きますよー。





3時の休憩前にほぼ水よりが終了し、続けて打解に移ります。

煮熟で繊維同士をくっつけている物質がなくなりましたので、衝撃を与える事で離解するわけです。
今ではビーターというミキサーのような機械で簡略化していますが、伝統的な紙漉きでは“手打ち”を丁寧にされている産地もあります。





はい、しっかり叩いてー!!





疲れが出て来た頃、実にタイムリーに吉野川市長の川真田哲哉氏が差し入れを持って来てくれましたビックリ!

市長は藤森理事長と高校の同級生なんです。


ありがとうございますおじぎ






はい、元気が出て来たところでまた叩いてー筋肉






きちんと叩けたかどうかは、時々水を入れたボールに繊維をひとつまみ入れて撹拌してチェックします。

筋が残らずふわーときれいに広がったらOKOK




夕方までの作業は順調に終了しました手



そして夜のレクチャーは、本日は「和紙の染め」です。

指導は通称「奥さん」。

理事長の奥さんの藤森美恵子氏でしたきらきら




雪花染めの方法をお伝えさせて頂きました。

紙を蛇腹に折って染料液に浸けて染める、折り染めの一種です。






1人10枚の紙をお渡ししています。

1枚目はどんな配色しようか一番悩みますねーちゅん





染め上がりました!




染め上がった紙を広げた時の皆さん、とっても楽しそうで嬉しそうな笑顔満開です春春春












続々続きますよーキラキラ









本日は吊り干し乾燥で作業は終了ー。


これらより1枚を明日セレクトしてもらい、明後日の和綴じ製本の表紙として使いますひらめき




本日もお疲れ様でした!!



続くさようなら



 

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