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白鳳にパステルで描くByアワガミスタッフ

みなさまこんにちは、高田です。

 

アワガミが非常にアートと関係が深いせいか、

スタッフの中には絵を描いたり、版画をしたり、

またそういう勉強をしてきた者がちらほらいます。

 

今回ご紹介する作品も、スタッフが描いたもの。

それでは早速ご覧いただきましょう。

白鳳にパステルで描かれています。

 

 

ブルーとグリーンの混ざり合った色合いに、深みが感じられます。

 

パステルの粉をふりかけ、ティッシュでこすりつけながら描かれているそう。

使った感想を聞いてみました。

 

「紙の風合いは柔らかいですが、表面は結構強く、しっかりしていました。

白く残したいところはマスキングテープを貼りましたが、

剥がすときに表面がむけることはなく、その点でも強さを感じました。

パステルの乗りはとてもよかったです」

 

とのこと。

スタッフが自社の製品を触って、実際に使ってみると、

お客様におすすめするときにも説得力がありますよね。

実は彼女、今年の秋に個展を控えているので、

たくさんアワガミを使った作品が見られるのでは、、、?と期待しつつ。

 

これからもアワガミの紙を使ったスタッフの作品、投稿していきます!


「SH-16 北方」を使用した蔵書票 EXLIBRIS

アワガミで長年「SH-16 北方」をご愛用いただいている涌田さんに、

無理いって、作品のお写真を送っていただけることができました。

 

 

   

 

 

とても繊細な線を幾重にも重ねて作られております。

木版でつくられたこれらの作品は、この繊細な線を表現するため、紙の表面が

フラットでないといけないそうです。

 

「蔵書票」ということは、本よりも小さなサイズということになり、これらの作品が

どれだけ細い線から構成されているかということがわかるかと思います。

 

 

         

 

 

      

 

 

   

 

 

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木綿麻紙に日本画を描いていただきました

みなさまこんにちは、高田です。

本日は「木綿麻紙(ゆうまし)」に描かれた日本画の作品をご紹介します。

 

まず木綿麻紙のご説明を。

しなやかで強靭な繊維感を有する麻と楮が配合された和紙です。

素材の持ち味を存分に活かした素材感があります。

サイズは100x200cmと大判なので、大作の制作にもお使いいただけます。

 

この木綿麻紙という名前の意味はなんぞや?と思われる方もいらっしゃると思うので、そのご説明を。

 

阿波和紙の始まりは今から1300年前に遡ります。

朝廷に仕えていた忌部族という人たちが、現在の徳島県吉野川市に入り、

楮や麻を植え、紙や布の製造を盛んにしたという記録が古語拾遺に残っています。

そして昔は、楮のことを木綿(ゆう)と言っていたそうです。

また、吉野川市にそびえる高越山(こうつざん)はその昔、木綿麻山(ゆうまやま)と呼ばれていました。

楮と麻を配合し、阿波和紙の由来を体現したようなこの和紙は、それで「木綿麻紙」と名付けられたのです。

 

さて、それでは作例をご覧いただきましょう!

和紙会館でもワークショップなどでご協力いただいている中川敬先生に、

木綿麻紙を使った日本画作品をたくさん制作していただきました。

 

 

素材感を活かして薄塗りに仕上げられた空間部分と、

ぽってりと存在感のある厚塗りで仕上げられた、花の部分の対比が美しいですね。

パネル張りされています。

 

こちらは前回の「寄り合い作品展」にも出品していただいたもの。

 

使用感のコメントも頂いています。

紙肌が綺麗なので、かなり薄塗り(10回くらい)で仕上げました。

描く前にドーサをしましたが、濃いめの膠で塗っていけばドーサはなくてもいいかもしれません。

紙の表面がよれたりすることもなく、扱いやすかったです。

とのことでした。ありがとうございます^^

 

こちらはハガキサイズくらいの大きさに描かれています。

 

木綿麻紙はオンラインストアでご購入いただけます。→こちらから

A4サイズのサンプラーもあります。木綿麻紙だけでなく、他の大判サイズの和紙もセットになったサンプラーです→こちらから

 

7月1日には、中川敬先生のワークショップも開催されます!

「日本画・水干(すいひ)絵の具を作って和紙に描いてみよう!」→詳細はこちらから


白鳳セレクトを使って日本画を描いていただきました!その2

皆様こんにちは、阿波和紙会館 事務局です。

 

去年、日本画家 中川敬先生に

白鳳セレクトを使用した日本画を描いて

いただきました。

 

そして!ついに完成のご報告が(^^)

ブログでご紹介させていただきますね♪

 

 

 

 

 

綺麗ですね…!

秋頃に咲くサザンカ。

同じ花でも、描き方によって印象がそれぞれになり

優しい香りが漂っています。

 

白鳳は筆の吸い付きや、引っかかりが良く

岩絵の具がのりやすいことから、

楽しく描くことができたそうです。

 

スタッフも、現在白鳳セレクトを

使用して日本画を制作中なのですが、

ぼかしがとっても綺麗にできるので、

とにかく描く事が楽しい!

 

コットンが原料に含まれていることから

和紙に浸透しやすいようです。

 

アワガミにはたくさんの種類の和紙があり、

日本画で代表的な麻紙も良いですが、

色んな種類で皆様にも描いていただきたいなと

思いました。

 

今後も中川先生に

色んな試作を描いていただき、

皆様にご覧いただこうと思っております。

中川先生、ありがとうございました!

 

中川敬絵画教室

 

中川敬インスタグラム

 

 

そしてそして、

中川先生、寄り合い作品展にも

出展されるそうです!

 

寄り合い作品展 2018 〜春の文化祭〜

 

阿波和紙会館では楽しいイベントが

盛りだくさんです!

皆様もぜひぜひご参加ください☆

 

 

 


白鳳セレクトを使って日本画を描いていただきました!

 

皆さんこんにちは、和紙会館 事務局です。

 

アワガミファクトリーには、素材の組み合わせなどによりたくさんの和紙を製造しています。

一つの和紙に色んな技法を施すと、その和紙はどんな風に活かされるのか…。

これまでに木版画、シルクスクリーン、水墨画、水彩画などなど、

様々なアーティストさんたちにアワガミを使っていただき、素敵な作品が生み出されています。

 

 

そして今回は、

日本画家 中川敬先生にお願いして、

白鳳セレクトを使った日本画を描いていただけることになりました!

 

中川敬先生のプロフィールをご紹介。

 

中川絵画教室主宰

日本美術家連盟会員

徳島県美術家協会会員

世代美術展協会会員

徳島新聞カルチャーセンター講師

 

…と、毎日多忙に過ごされています。

そんなお忙しい中、描いていただけるので大変感激です!

 

 

今回使われる白鳳セレクトは、厚さ220g/m2、原料楮45%・コットン55%、ph7〜8。

そのまま化粧水をつけて使えてしまうような(笑)、お肌に優しい素材で出来ています。

アワガミ エディショニング ペーパー

今回はサンプラーA4サイズを使用。

白鳳セレクト サンプラー A4

(アワガミ オンラインショップ)

 

 

白鳳セレクトは、製造の段階でにじみ止めを施しており、

日本画にお使いいただけます。

 

今回は骨描きの後、表裏にドーサをしたそうです。

それではいってみましょう♪

 

 

 

 

奇麗き(*^^*)

 

 

骨描きのあと、薄く胡粉下塗り。

次に水干絵の具で下塗り。

絵の具の乗りが良く、ぼかしもしやすいそうです。

 

 

 

 

岩絵の具で空間がらを着彩。

しっかり乗っているそうです。

この時点で素晴らしいのですが、まだまだ完成ではありません!

後日、経過報告をさせていただきます♪

お楽しみに!

 

 

そしてそして…

中川敬先生に、12月24日に行われる

和紙会館のワークショップの講師をしていただいています!

 

◆スペシャルはがきを作って

第29回小学生によるデザインはがき展に

チャレンジしよう!

 

 

 水彩絵の具と和紙の端紙などを使ってはがきをデザインしてみましょう。
また、先生が用意したモチーフも皆で描いてみましょう。
ワークショップで作成したはがきはデザインはがき展に応募できます♪

開催日時:2017年12月24日(日) 13:30〜15:30(予定)
場所:阿波和紙伝統産業会館内 2F図書室
参加費:700円+入館料:一般:300円 学生:200円 小・中学生:150円
講師:中川  敬さん(日本美術家連盟会員・徳島県美術家協会会員)
対象:小学校低学年〜大人
持ち物:水彩絵の具セット・筆記用具・ぞうきん・はがきに描きたい題材・物などを持って汚れても良い服装でお越し下さい。

 

☆電話・FAXで事前にお申し込み下さい☆

[お問い合わせ、ご予約]
阿波和紙伝統産業会館 
〒779-3401  徳島県吉野川市山川町川東141
TEL:0883-42-6120   

FAX:0883-42-6085

E-mail:  hall84@awagami.or.jp
開館:  9:00〜17:00
休館日:   月曜日(祝日の場合は翌日に振替)

 

 

皆様のご参加お待ちしております!

 


柳田 友希さん「Waterscape」/プラチナプリント

みなさん、プラチナプリントって、知ってますか?

私は、恥ずかしながら知りませんでした。

 

アワガミでは、インクジェットプリント用の和紙「AIJP」を開発、販売してきましたが、

プリンターやインク、紙が、多彩に進化する中、プリントの原点とも言えるプラチナプリント

が、再び注目されるようになったのです。

 

アワガミでは、プラチナプリント用の紙を開発するにあたり、いろいろと試してご意見をいただきながら、

製品化にたどりつきました。

 

アワガミ・プラチナプリントペーパー

http://platinum-print.com

 

オンラインで販売すると間もなく、柳田 友希さんよりご注文をいただき、

プラチナプリントペーパーに対する貴重なご感想を柳田さんにお聞きすることができました。

 

 

 

こちらの作品は、「Waterscape」というシリーズで、

柳田さんには、プラチナプリントペーパーの中でも「三椏」を、お使いいただいています。

 

 

「プラチナペーパーは、デジタルネガ+サイアノタイプにて使用させていただいております。

独学で始めたばかりですので、あまり詳しい知識があるわけではないですが、

水彩紙を十数種類、和紙も数種類試用した中では、その中でもプラチナペーパーは、

コントラスト・シャープが強く、和紙の独特な質感も当然あり、用紙と和紙の良い部分を

いいとこ取りしたような、魅力的で素晴らしい商品だと感じております。

 

水彩紙だと、光沢を持った紙はないので、この光沢感も魅力の一つであると感じました。」

 

 

柳田 友希さんの、アワガミプラチナペーパー三椏でプリントいただいた小作品が9点、

9/15-18まで、六本木・アクシスギャラリーでのグループ展にて展示販売されることになりました!

http://www.axisinc.co.jp/building/eventdetail/604

 

プラチナプリントの世界を、ぜひ、ご覧ください。

 

 

柳田 友希さんHP

http://tomokiyanagida.wixsite.com/photograph

 

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【ご案内】町田良太作品展「虚空の庭」at space 2*3

こんにちは、クドウですエリザベス

 

ご案内がすっかり遅くなりました・・・

なんとあと3日!!

 

町田良太作品展「虚空の庭」

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「虚空」とは、色もなく形もないが全てのものが存在しうる場所という、仏教思想の概念です。

矛盾しているように見えるこの概念と虚空という空間の中に、物質がどのように存在しえるのだろうということをテーマに、町田良太は長年取り組んできています。

「虚空」の中の庭の花を表現した作品で、作家自らが和紙に手焼きをした、プラチナパラジウムプリントの写真を展示いたします。


会期:2017年8月22日(火)〜8月27日(日)  入場無料 会期中無休
開場時間: 火〜金曜日 12:00〜19:30 土日 12:00〜18:00 
会場:Space 2*3  東京都中央区日本橋本町1-7-9

 

町田さんはAIJP(アワガミ インクジェットペーパー)もご愛顧下さっているのですが、この度の展示では「アワガミプラチナペーパー」をご利用下さいましたちゅん

P8230002.JPG

 

雁皮と三椏、2種類あるのですが、こちらはうっすらと生成色が残った雁皮。

P8230003.JPG

 

P8230009.JPG

 

画像で判りにくいのですが、フレームの背面にLEDを仕込み、ほんのりとした透過光を活かした町田さんオリジナルの演出ですちゅん

P8230011.JPG

 

こちらは雁皮に比べ、やや漂白して白い表情。

表情の差を使い分けしてご利用されています手

P8230010.JPG

 

町田さんが繰り広げる世界観にはファンも多く、私も個人的に大好きなのですエリザベス

探究心も人一倍高く、いつも精度の高い展示をされていることにも注目ですひらめき

 

今回の制作の多くは田村写真さんにて、町田さんご本人がプラチナプリントをされたとのこと。

http://www.tamurasyasin.com

田村さんにはアワガミプラチナペーパーの開発時にもいろいろご協力頂きました。

様々なオルタナティブプリントのワークショップを定期的に開催されていますので、ご関心のある方はぜひ。

もちろん、プラチナプリントによる作品制作サービスもご利用下さい

 

展覧会は27日(日)18:00まで!!

ぜひお立ち寄り下さいさようなら


【阿波紙と版表現展2016 1期 レポート】オープニングイベント編

こんにちは、クドウですエリザベス

先週から和紙会館でスタートしました「阿波紙と版表現展2016   - 東京造形大学×RISD - 」のレポートを順次お届けいたしますキラキラ

http://printshow.awagami.jp

 

【第1期】
会場:一般財団法人 阿波和紙伝統産業会館 展示室  

会期:2016年12月17日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
開館時間:9:00〜17:00  休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

 

今回の開催に際して、素材は「アワガミエディショニングペーパー」を用い、展示構成は国内外の美術学校とのコラボ展にしたいという想いがあり、国内ではご縁続きの東京造形大学は生嶋順理先生に相談させて頂き、海外はやはりここ数年、手漉き和紙研修で一行を連れてきてくれるアメリカの美術学校、RISD(ロードアイランド スクール オブ デザイン)のDaniel Heyman先生に相談させて頂きました。

 

そして搬入からオープニングイベントには、東京造形大チームから生嶋先生をはじめ、計5名の出展者の皆さんがお越し下さいましたわーい

 

旗1日目は銅版画でポストカードサイズのワークショップを。

銅版画は凹版(版に凹みをつけて、そこにインクを詰めてプレス機で刷り取る、という技法)ですが、ニードルなどで掘って溝をつくる以外にも、薬剤を使ってこのように↓地模様のある素材を押し当ててその模様を写し取って版にする方法もあるのですねレッド

PC171173.JPG

 

絵心無いと版なんて作れないなぁとか思っていましたが、手を動かし出すとあれこれ工夫も浮かんできそうですちゅん

IMG_0556.jpg

 

版が出来た後でのインク詰めと余分なインクの拭き取りになかなか時間がかかりますが、この地道な集中タイムが性格に合うかどうかが、どの版種を選ぶかというところに影響しそうな!?

PC171190.JPG

 

ワークショップはアワガミのプリントラボで開催しましたが、暖房設備が充分ではないラボは寒く、版の腐食に時間がかかってしまいました・・・

皆さん滞在中、集中して急に寒くなり、高越山には雪も残念

 

最後はご満足頂ける仕上がりになりましたでしょうかキラキラ

PC171185.JPG

 

そして夕方からは会場に戻ってオープニングレセプションを。

皆さんから作品や制作にまつわるお話、紙への忌憚ないコメントなどを頂きましたちゅん

 

ひらめき生嶋先生

 

ひらめき櫻井想さん

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ひらめき市野悠さん

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ひらめき下山健太郎さん

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ひらめき田中茜さん

 

生嶋先生には来られなかった出展者の方の解説もフォロー頂きました。

ありがとうございましたおじぎ

 

旗そして2日目

アワガミのプリントラボにはいくつかの版画用プレス機があるのですが、オフセット校正機も1台所有しています。

こちらは、刷り師として多くの活躍をしてこられた木村希八さんの工房より2年前に銅版画の電動プレス機と共に譲り受けたもので、著名な版画家の作品を本機で制作されてきたと伺っています。

 

版画制作用としてはリトグラフの制作に利用出来るのですが、プレス機としては特種であるため一般的には使いこなせる人は稀少であるため、どう扱っていこうか思案し、まずは稼働出来る機会がないか模索していたところでもありました。

 

生嶋先生は学生時代に同様の校正機での制作もしていたことから、今回無理をお願いしまして本機によるデモンストレーションを叶えて頂きましたちゅん

 

木村工房から届いた状態のままでいたため、運搬時に分解した際にブランケット(版を転写するゴムローラー部分)の位置がズレてしまっていたため、その修正、台のバランス等々、同行の助手さんたちと一緒に調整までお手伝い頂き、念願の稼働へキラキラ

PC180062.JPG

 

校正機のいいところは、通常のリトグラフの刷りの場合、版への描画は反転させておく必要があるのですが、校正機は版から直接紙に刷り取るのではなく一度ブランケットに版を移し、ブランケットから紙へと転写するので、描いた向きの仕上がりとなる点だそうです。

PC180050.JPG

 

他にも裏ワザ的に多様な使い方が出来るそうで、使いこなせば面白い創作が出来るのだとか。

使い出したらハマりそうな感じゆう★

 

ひとまず問題なく稼働できたことでホッ・・・

ブランケットなどメンテナンスも必要ですが、また継続して動く日が出来るように考えていきたいところですエリザベス

 

 

今回のデモの版は出展者の下山健太郎さんによるもの。

和紙会館のショップでカレンダー用台紙を購入下さり、こちらにも刷られましたきらきら

ラボにも1枚頂きましたので、来年1年使わせて頂きますキラキラ

 

搬入から3日間、皆さんにはお付き合い頂きました!!

 

和紙会館での展示は1/9(月・祝)まで続きます

ぜひお立ち寄り下さい手

 

次回は個々の作品をご紹介していきますさようなら


【開催中】「阿波紙と版表現展2016 - 東京造形大学×RISD - 」

こんにちは、クドウですエリザベス

 

開催しました!!

 

「阿波紙と版表現展2016   - 東京造形大学×RISD - 」

http://printshow.awagami.jp

 

この度、アワガミファクトリーでは「阿波紙と版表現展2016 — 東京造形大学×RISD」を開催致します。

私共は、アートの素材としての和紙の可能性を探り、より幅広い層、幅広い表現へ向けた素材の開発と周知をひとつの柱としながら、中でも教育機関との連携を通じ、若手アーティストに和紙がより馴染み深い存在となることに期待を込めた活動にも注力してまいりました。

この度は、東京造形大学及びRISD(Rhode Iland School of Design)の関係の気鋭のアーティストによる「アワガミ エディショニングペーパー」を用いた版表現をご覧頂きます。 

 

本展は1期として徳島の和紙会館、2期に東京の文房堂ギャラリーを巡回致しますが、まずは1期がスタートしましたキラキラ

 

【第1期】
会場:一般財団法人 阿波和紙伝統産業会館 展示室 
 

会期:2016年12月17日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
開館時間:9:00〜17:00  休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

 

搬入からオープニングに際して、東京造形大学より生嶋順理先生をはじめ出展の皆さんがはるばる和紙会館までお越し下いましたちゅん

PC181237.JPG

 

オープニングやワークショップなどにもご協力頂きましたが、その様子はまた追々エリザベス

まずは会場風景を少しご案内しますひらめき

 

「アワガミエディショニングペーパー」シリーズは、伝統的な和紙の主原料のほか、竹やコットンなどの非木材繊維も用い、素材の違いによる表情と風合で10種類のラインナップで構成しています。比較的小振りな規格に統一したことで、選びやすさと気軽さイメージし、エディション制作に使われることへの思いから「アワガミエディショニングペーパー」と名付けました。

 

PC181351.JPG

 

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比較的小振りな紙なシリーズなので寂しくないかな...と少し気掛かりだったのですが、心配無用でした手

 

PC181356.JPG

 

今回、東京造形大学からは8名、RISDからは11名が出展下さいましたおじぎ

 

PC181336.JPG

 

今回、日米2校による出展ですが、レイアウトは敢えて分けずに、バランスを見ながら調整されています。

 

PC181342.JPG

 

そして年をまたぎまして1月後半の2期、文房堂ギャラリー(東京)での最終日には、RISDのダニエル先生も参加の出展アーティストによるゲストトークの開催も予定していますちゅん


【第2期】
会期:2017年1月23日(月)〜1月28日(土) 10:00〜18:30(最終日 17:00)

会場:文房堂ギャラリー  101-0051 千代田区神田神保町1-21-1
http://www.bumpodo.co.jp

■1/28(土)15:00〜16:30:出展アーティストによるゲストトーク

 

ぜひいずれかの会場に足をお運び頂きたいですビックリ!

こちらでも、第オープニングイベントの様子や出展作品についてを続けてレポートしていきたいと思いますさようなら

 

 

最後になりましたが、本展開催にあたり、アーティストの人選及び各種調整について、東京造形大学の生嶋順理氏、RISDのDaniel Heyman氏に多大なご協力を賜りました。

この場をかりて厚く御礼申し上げます。

 


典具帖ロールを使った絵画作品/飯田 文香さん

オンラインストアのお客様、飯田 文香(いいだ あやか)さんに、典具帖ロールをたくさん

ご注文をいただき、どのような使われ方をされるのか気になり、お伺いしたところ、

作品のお写真を送っていただきました。
 

 

典具帖をどこに使われているのかが気になり、教えていただきました。


「下地にパステルで描いた下描きに、一層典具帖を貼り、岩絵の具で仕上げました。
下描きの線がそのまま定着されて、箔は裏箔のような効果が得られるのでよく使
用しています。
これから、幅4mの作品に薄い典具帖を使用させて頂く予定です。」

 

このような典具帖の使われ方があることを、初めて知りました。

 

この独特の透明感は、典具帖による効果でしょうか。。。

 

これからも、素敵な作品を作ってくださいね。

飯田 文香さん、ありがとうございました。

 


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