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藍染め教室がありました♪〜ろうけつ染め編〜

皆さまこんにちは!阿波和紙会館 事務局です。

 

今日は、藍染め教室が行われました♪

 

 

今年度で早くも4回目となり…

今回は「ろうけつ染め」が行われました。

 

藍染めをした事がない方は、

「ろうけつ染め」って…??

と疑問に思われた方もいらっしゃるかもなので、

少しご説明をしますね♪

 

 

 

ろうそくのろうです!

溶かしたものを、筆などで…

 

 

このように布に描きます。

 

 

しっかり固まるのを待ってから

 

 

布を濡らします♪

 

 

これだけでも何故か美しい…

 

 

水が切れたあとは、いよいよ染めます!

布が中で折れ曲がらないように慎重に入れます…

 

 

そして五分後…♪

 

 

しっかり染まっていて、ろうで描いた部分だけが染まっていませんね!

そう、これが「ろうけつ染め」のろうの効果なのです(^^)

この原理を利用して…

 

 

洗い流すと緑色が鮮やかな藍色に…!

 

 

きれいです✨

 

 

不思議な模様ですが…

藍染めと縁のある由来が込められた文字だそうですよ。

素敵です!

 

今回初参加の方がいらっしゃったのですが、

気軽で楽しかったそうです(^0^)やったー

 

…皆様も、やってみたいですよね…!?

実は!藍染め体験教室を行います!!!

 

藍染め体験教室 〜藍染めを楽しむ〜

開催日時:2018年10月14日 10:00〜14:30

 

☆ろうけつ染めランチョンマット

参加費:1,300円(材料費込み、入館料別途)

講師:橋本順子氏、浅井陽子氏

 

☆藍の布でブローチを作ろう

参加費:1,000円(材料費込み、入館料別途)

講師:大倉敏江氏、田中利枝氏

 

上記コースをお選びください。

持ち物:お弁当、ゴム手袋、汚れても良い服装でお越し下さい。

対象:小学生のお子さまでもご参加いただけます。

定員:10名まで

 

〜ご予約・お問い合わせ先〜

阿波和紙伝統産業会館

TEL0883-42-6120

FAX0883-42-6085

 

もちろん、普段の藍染め教室も現在参加者さま募集中です。

藍染め教室を体験したい方必見です!

 

皆様のご参加お待ちしております。

 

 


【開催中】三好和義写真展「天平の楽園・東大寺と正倉院」at 東大寺 本坊

こんにちは、クドウですエリザベス

既に開催しておりますが、ただいまおススメの展覧会をご案内しますキラキラ

 

「三好和義写真展「天平の楽園・東大寺と正倉院」

http://www.todaiji.or.jp/tenpyo/


会期:平成30年7月3日(火)〜13日(金) 9:30-17:30(最終日のみ15:00まで)(入場は閉館30分前)
会場:東大寺本坊大広間(奈良県奈良市雑司町406-1)
拝観料:500円(小学生以下は無料)

 

本展の中で、AIJP(アワガミ インクジェットペーパー)の楮二層紙にプリントし軸層された作品を展示されていますちゅん

......という話だけ伺っていたのですが、タイムリーにも本日訪問することが出来ましたエリザベス

さて、どういう作品になっているのでしょうか?

 

東大寺は南大門を抜けてすぐ右手の本坊が会場となっています。

P7041107.JPG

普段は襖等がおさまっているという100畳の大広間を解放しての会場とし、本坊の中庭も作品と一体化しながら臨める構成となっています。

P7041072.JPG

さて、アワガミの掛軸はどこかなー、、

それにしても開放的で、なんとも見応えのある作品が続きますびっくり

P7041029.JPG

P7041031.JPG

あいにくの小雨続きではあったのですが、それがまた風情でうっとりしながら観ていたら、三好さんのマネージャーの三重野さんが目的の場所までグイグイ連れて行って下さいましたちゅん

P7041057.JPG

 

ありました....!!

会場内では最奥にあたる、この右手の襖の向こうには玉座があるという、それこそ普段公開されない床の間とか。

P7041023.JPG

 

「天平の楽園」から、当然東大寺関連が被写体の作品かと思っていたのですが、なんとセイシェルきらきら

P7041014.JPG

 

イメージ部分のサイズは高さが約1m、横幅は約2m。

三好さんはこれまでも軸層仕立てをされてきましたが、これまでで最も大きなサイズになったそうです。

 

この場に合わせて大きさや裂(きれ)の色目、素材まで厳密に考えられて仕立てられたとのこと。

会場内には他にも海外の楽園の作品も展示構成に含まれているのですが、これは南国から今回の東大寺まで世界中の楽園をつぶさにとらえてこられた三好さんの活動の敬意として要望されたとのことエリザベス

 

そして和紙で掛軸でセイシェルって、もうもうっ(悶絶中)。

P7041019.JPG

 

会期中は毎日在廊される三好さん、13時と15時にはギャラリートークをされますが、実はいつでもファンサービス全開の三好さんは常にプチトーク中。

(最後に掛軸のところで三好さんの写真を撮らせてもらうつもりで一緒に戻ったところで、丁度観ていらした方々へのトークに突入するの図)

P7041096.JPG

 

 

そして、写真集「天平の楽園・東大寺」もこの会期に合わせて発売中ですキラキラ

価格:2,500円(税別)
版元:求龍堂

 

そうそう、会場で買ってサインをしてもらい、落款を押した後に懐紙で押さえて下さったのですが、

P7041093.JPG

どこかで見覚えあるパッケージだなぁと思ってみていたら、なんと私が担当して納めた商品でした!

P7041095.JPG

良かったらご覧下さい。。

▼フェリシモ「およばれ花紙の会」

https://www.felissimo.co.jp/kraso/gcd609126/?xid=p_kwm_fc_609126&vf=73&bid=12310

 

 

....という見応えたっぷりの本展、会期は7月13日(金)(最終日:15時まで)です!!

P7041102.JPG

 

この空間でぜひあじわって頂きたいです。

ぜひ会場にてご高覧下さい!!


日本画・水干(すいひ)絵の具を使って和紙に描いてみよう!ワークショップがありました♪

皆様こんにちは、阿波和紙会館 事務局です。

 

先日、

「日本画・水干(すいひ)絵の具を使って和紙に描いてみよう!」

のワークショップが行われました。

 

 

どんなワークショップになったのか、ご報告したいと思います(^^)ノシ

 

それでは見てみましょう…♪

 

 

 

 

参加者さまに、実物の花や果物、野菜などを持って来ていただきました。

実物にしか見られない花の表情や、色彩がとてもにポイントなのですね。

 

 

完成!

 

次はいよいよ、絵の具を作ります。

 

 

まずは中川先生の説明を。

皆様興味津々です…。

 

 

つぶして粉末になった水干に膠(にかわ)をまぜます。

そしてよーく指でときます。

最後に水も調整しながら加えます。

 

さぁ、参加者さまもチャレンジです!

 

 

実物の題材の色彩を確認しながら…

 

 

膠を入れてときます。

 

 

今度はいよいよ、着彩に入ります!

 

 

おぉ〜✨

鮮やかです。

 

 

本物みたいで美味しそう…(笑)

 

 

普段使っている水彩絵の具と違って、深みが見られます。

 

参加者さまに絵の具を実際に作った感想を聞いた所…

 

「めんどくさい!」😹笑

 

との意見がっ…!!

 

でも

 

「初めての体験で楽しかった」

 

とのお言葉をいただきました☺️

 

自分だけの素敵な作品が完成して良かったですね。

 

ぜひおうちで飾ってくださいね!

 

和紙会館では夏休みに向けてまだまだたくさん!なワークショップが開催されます。

詳しくはイベント情報まで♪

 

参加者の皆様お疲れ様でした。

また阿波和紙会館に遊びに来て下さいね✨

 

 

 


AIJP(アワガミインクジェットペーパー)の作品例いろいろ

みなさまこんにちは、高田です。

 

先日、twitter上にて「#AIJP和紙プリントキャンペーン」と題して、

AIJPにプリントした作品を写真に撮って、ツイートしていただきました。

その中から、掲載の許可をいただいたものを皆様にもご紹介しますね。

 

 

まりっか 様

「40mm展」という展覧会に出品された作品に、AIJPを使っていただきました。

使用紙:楮薄口

 

使用紙:びざんプリントサービスをご利用いただきました)

 

使用紙:楮薄口白

 

使用紙:楮薄口白

 

使用紙:楮薄口白

 

まりっか様からのコメント。

 

写真の展示をしていると、アワガミファクトリーさんのペーパーの反響が多かったので、これからも使わせていただきます。
絵ですかと良く聞かれるほどで(淡いトーン、カチッとしたプリントどちらでも)自分スタイルの表現に適していて、つかいやすいのでありがたいです。

 

 

ASUHA-明日葉- 様

ASUHA-明日葉-様には、以前よりAIJPをお使いいただいています。

過去にも作例をお寄せいただきました。

http://works.awagami-aijp.com/2011/04/asuha--.html

 

今回の作品は、3月に銀座で個展をされた時に展示されたものだそう。

 

使用紙:竹和紙

 

ASUHA-明日葉-様からのコメント。


作品展ではプレミオ楮と並んで、好んで使っています。
使う理由はその質感。
私の作品の共通のテーマである「シエスタの町」、その柔らかさ・穏やかさを表現するには最高です。
ロケ地・地中海の島々の漆喰の町並みや、ネコやイヌたちの毛並みもしっかり再現できます。
ほぼイメージしたとおりの発色で出力できるのも、使い易いところです。

 

 

やまち 様

作品展にAIJPを使っていただき、その様子を投稿していただきました。

使用紙:白峰はがきびざん純白中厚A5

 

やまち様からのコメント。

 

以前、ネットサーフィンしていた時にアワガミファクトリーさんの紙を使った写真展の画像を見て、使用してみたいと思ってました。
和紙の耳が好きで、手漉きの紙なのに家庭用プリンターでも鮮やかなのに柔らかにプリント出来るのが魅力です。(他社の和紙では今のところ、ここまで鮮やかにプリント出来るものにはまだ出会えてません)
今回作品展をしたレトロな洋館と、外の庭とも雰囲気が合って、この紙を使ってよかったなぁと思ってます。

 

 

18% Gray 様

「環 -TAMAKI-」展という展覧会にAIJPをお使い頂き、投稿していただきました。

使用紙:プレミオ楮

 

18% Gray様からのコメント。

 

和紙独特の風合ひ、それでゐて彩度もコントラストも申し分ないこの紙は、

今回のテーマ「陰翳礼讃」「古い和室の美人画」にもつてこいでした。
今回の「環 -TAMAKI-」展での作品「陰翳の間」の光と影は、
プレミオ 楮-白だからこそ表現することが出来ました。
想像以上の、良い紙でした。

 

 

 

みなさま、ご利用ありがとうございます!

引き続きAIJPをお使い頂けるように、スタッフ一同頑張ります。

 

皆様も、AIJPを使った作品や、作品展のご予定がありましたら、

ぜひ私たちに教えてくださいね。

メールはこちらから

 

twitterfacebookでは、時々キャンペーンを実施しています。

ぜひこちらもフォローお願いします!


白鳳にパステルで描くByアワガミスタッフ

みなさまこんにちは、高田です。

 

アワガミが非常にアートと関係が深いせいか、

スタッフの中には絵を描いたり、版画をしたり、

またそういう勉強をしてきた者がちらほらいます。

 

今回ご紹介する作品も、スタッフが描いたもの。

それでは早速ご覧いただきましょう。

白鳳にパステルで描かれています。

 

 

ブルーとグリーンの混ざり合った色合いに、深みが感じられます。

 

パステルの粉をふりかけ、ティッシュでこすりつけながら描かれているそう。

使った感想を聞いてみました。

 

「紙の風合いは柔らかいですが、表面は結構強く、しっかりしていました。

白く残したいところはマスキングテープを貼りましたが、

剥がすときに表面がむけることはなく、その点でも強さを感じました。

パステルの乗りはとてもよかったです」

 

とのこと。

スタッフが自社の製品を触って、実際に使ってみると、

お客様におすすめするときにも説得力がありますよね。

実は彼女、今年の秋に個展を控えているので、

たくさんアワガミを使った作品が見られるのでは、、、?と期待しつつ。

 

これからもアワガミの紙を使ったスタッフの作品、投稿していきます!


アワガミアーティストトークのお知らせ

皆様こんにちは、阿波和紙会館 事務局です。

 

来週末に行われる、アーティストトークのお知らせです。

 

今回滞在されるのはこの方!

 

Galina Manikova ガリーナ マニコーヴァ氏 ノルウェー在住)

 

 

 

ガリーナさんの生まれは、樺太諸島。
今回、自分のアイデンティティや生い立ちを知るため、樺太を訪れる。

 

日頃は、写真を様々な平面に写し出すインスタレーションが主な作品だが、

今回の滞在では和紙を使った自分の人生を綴る本を製作されます。

 

ガリーナ・マニコーヴァさんによるアーティストレクチャー 
 

7/8 (日)

午後14時開始です!

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

〜会場・お問い合わせ先〜
阿波和紙伝統産業会館 営業時間 9:00〜17:00
〒779-3401    徳島県吉野川市山川町川東141
TEL:0883-42-6120 FAX:0883-42-6085

入館料:一般300円、学生200円、中・小150円


抽選で当たる!三好和義写真展「天平の楽園・東大寺と正倉院」招待券

<6/27追記>

ごめんなさい、大変うっかりしておりました。

この展覧会は7月3日からスタートなのですが、ご応募の締め切りを6月30日までとすると、

初日が始まるまでにチケットをお届けできないかもしれない、、、!

というわけで、締め切りを6月28日(木) 14:00に変更します!

大変申し訳ございません。

 

すでにfacebookでは10人以上の皆様にご応募頂いております。

twitterはまだ余裕がありそうです!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

みなさまこんにちは、高田です。

本日はプレゼントのお知らせです!

 

三好和義さんの写真展「天平の楽園・東大寺と正倉院」が東大寺で開催されます。

詳しくはこちら

 

作品の一部に、AIJP(アワガミインクジェットペーパー)「楮二層紙」をお使い頂きました。

掛け軸に仕立てられているようです。

 

 

そして、なんと招待券を頂きました!

というわけで、この招待券1枚を、

合計20名の皆さまに抽選でプレゼントいたします。

ご応募はTwitterもしくはFacebookからお願いします。

Twitterで10名さま、Facebookで10名さまの合計20名さまへのプレゼントです。

どしどしご応募ください!

 

<Twitterの場合>

【応募期間】

2018年6月30日(土)23:59まで 6月28日(木) 14:00まで

 

【応募方法】

アワガミファクトリー公式アカウント(@AwagamiFactory)をフォロー

対象のツイートをリツイート

※ 当選された方には、個別にダイレクトメッセージをお送りします。

 

【注意事項】

・賞品の発送先は日本国内に限ります。

・当選後の連絡が取れないなどの場合は、当選を取り消しとさせていただきます。

・発送後の賞品破損、紛失につきましては責任を負いかねます。予めご了承下さい。

・ 本キャンペーンは変更、中断、中止となる場合がございます。その際は本記事に追記および公式アカウントに投稿することにより告知いたします。

・本キャンペーンはTwitter社の提供・協賛によるものではありません。

・本キャンペーンには、Twitter社の利用規約及び本注意事項に同意頂いたうえでご応募ください。

・ Twitter社の利用規約に違反する行為、第三者の権利を侵害する行為、公序良俗に反する行為等はされないようにお願いいたします。

・お預かりした個人情報は、景品の発送および個人を特定しない統計的情報の形で利用させていただきます。

 

 

<Facebookの場合>

【応募期間】

2018年6月30日(土)23:59まで 6月28日(木) 14:00まで

 

【応募方法】

この投稿

 屬いい諭」をする

◆屮船吋奪抜望」とコメントする

 

【当選発表】

当選された方に、アワガミファクトリー公式Facebookアカウントよりダイレクトメッセージをお送りいたします。

 

【注意事項】

・賞品の発送先は日本国内に限ります。

・当選後の連絡が取れないなどの場合は、当選を取り消しとさせていただきます。

・発送後の賞品破損、紛失につきましては責任を負いかねます。予めご了承下さい。

・ 本キャンペーンは変更、中断、中止となる場合がございます。その際は公式Facebookアカウントに投稿することにより告知いたします。

・ 本キャンペーンはFacebook社の提供および協賛によるものではありません。

・お預かりした個人情報は、景品の発送および個人を特定しない統計的情報の形で利用させていただきます。

 

 

 

 


扇ぐとおだやかな風。阿波和紙のうちわができました

みなさまこんにちは、高田です。

沖縄地方は梅雨が明け、日本列島にだんだん夏が近づいてきていますね。

徳島県はまだ梅雨ですが、今日はしっかり晴れて、本当に夏のようです。

 

さて、そんな夏にぴったりのうちわができました!

色は青、緑、赤、紫の4種類。

表が縞柄染め、裏には無地染めの雲流紙を貼っています。

サイズは2種類で、大は約24x37cm、小は約18.5x29.5cmです。

小はちょうどA4サイズくらいなので、カバンにも入れやすく、持ち運びにいいかもしれません。

 

 

 

赤(紐の色は、小は水色、大は写真と同じ赤色です)

 

紫(こちらも紐の色は、小は水色、大は写真と同じ赤色です)

 

柄は竹でできています。扇ぐとしなやかに、優しい風を送ってくれます。

大はもちろん、小もしっかりと風を起こせます。

 

アワガミの団扇は、すべておとなり香川県は丸亀の団扇屋さんに貼ってもらっています。

丸亀うちわは伝統的工芸品に指定されている、歴史ある工芸品です。

詳しくはこちら→http://kougeihin.jp/item/1416/

丸亀で作られるうちわは、全国のうちわ生産量約90%を占めるそうです。ものすごい比率ですね。

 

阿波踊りや花火大会など、これから外でのイベントが盛り上がるシーズンです。

お出かけのおともに、阿波と讃岐の技が組み合わされたうちわを使ってみませんか?

数量限定ですので、お早めにお買い求めください!ご購入はこちらから

 


芽かき講習会がありました!

皆さまこんにちは!阿波和紙会館 事務局です。

梅雨が本格的にじめじめして参りましたが、皆さまお変わり有りませんでしょうか。

 

先日、7/16(日)に例の鹿事件の現場で…

「芽かき講習会」を行いました。

はて、芽かきとは、なんぞや?…ですよね。

 

では行ってみよー!(笑)

 

 

 

ここは阿波和紙会館から少し離れた山里…

のどかでゆったりとした時間の流れる暖かな場所です。

 

 

参加者さまと一緒にいざ楮畑へ!

冬の楮・三椏刈り取り時期とは打って変わって緑が生い茂っています。

 

 

この日は良いお天気に恵まれ、絶好の芽かき日和でした。

しかし!!

 

 

蚊がお多い💧

富士製紙のお父さんこと、出葉さんが蚊取り線香を用意してくれました。

出葉さんありがとうございます☺️

 

 

さあ気を取り直して楮畑の中へ…

 

 

先週よりずいぶん延びてる!!

楮の成長スピードはめちゃ早いです。

一週間で10cm延びるそうですよ。

 

…っとなにやら見つけた模様。

 

 

白い斑点のある

カミキリムシです!

 

コイツは楮の葉っぱの裏に隠れていて、紙となる茎をかじります。

すると、かじられた楮はそこからポキンと折れたり、赤いスジができてしまい良い和紙が作れなくなってしまうのです。

なので厄介者…

あれ?カミキリムシの名前の由来ってもしかして…!!☺️

 

そしてこの後、出葉さんの手によって天にめされましたとさ、おしまい。

 

ってまだ終りません!笑

 

 

 

さて!いよいよ芽かきをします!

 

↑の中央にある小さめの茎や葉が「芽」です。

楮の茎と葉っぱの脇目から延びてくるのです。

 

さて、何故取る必要があるのでしょうか。

 

その理由は…

 

芽かきがなされなかった楮は、芽に栄養を取られてしまい、楮の茎が細くなってしまいます。

そのため良い楮が育たず、良い和紙ができなくなるそうです。

つまり、品質が落ちてしまう。

しかも、成長が早く先端が1週間おきに10cmのびますから、どんどん芽も作られてしまう。

なので取り除かなければならず、今時分芽かきが必要なのです。

 

では!取ってみましょう!

 

 

 

脇目の芽をつかんで、下にひねると

 

 

ぽき!

かんたんに取れました!

楽しい〜〜♪

 

 

芽がなくなった所から楮の液体が…

じつはコイツも厄介者で(もともと中にあったのに、笑)

この液体がついてしまうと、仕上がった和紙に透明のような点々ができてしまうそうです。

デリケートですね!楮!

 

そうそう、

 

 

実は自生している楮もいるんですよ〜〜

↑中央に赤い実のような物が生っていますね。

これ楮です。

 

 

これも。

仲間なので葉っぱがそっくりですね。

 

かなり詳しい博士のようなことを語ってしまいましたが…

全て出葉さんから教わりました。笑

 

無知だったスタッフがこれだけ詳しくなれるのですから、

「芽かき講習会」勉強になりますね!

 

 

最後に葉っぱの重みで降りてしまった楮をまっすぐ天に向かって伸びさせるために、ヒモでしばります。

これをしないと、根元から折れてしまうんですね〜。

 

どの作業もとっても大切であり、欠かせない工程です。

和紙が必然と高級な物になってしまうのもわかりますね。

 

「芽かき講習会」では、午前に芽かき、午後からは紙漉をします!

 

 

 

参加者さまの作品♪

今回は普段の体験にはない「未晒」を用意しました。

 

 

可愛い♥️

おうちで飼っているうさぎだそう。

背景が未晒なので、白が映えて綺麗ですね…!

 

 

染色した楮の繊維やパルプでデザインされています。

このまま額に入れて飾りたいですね…素敵です♥️

ご参加ありがとうございました。

 

さて、「芽かき講習会」まだまだ開催します!

詳しくはイベント情報欄をご覧下さい。

次回は明日6/24(日)です。

ご参加ご希望の方はお電話ください☺️

 

阿波和紙伝統産業会館 TEL:0883-42-6120まで!

皆様のご参加お待ちしております。

 

 

 


「ネイチャー紙 かや」を使った影絵作品

オンラインストアのお客様、高田 美優さまにお願いして、作品のお写真をいただきました。

 

高田さんは、卒業制作で、「ネイチャー紙 かや」を使っていただきました。

 

    

 

 

こちらが、高田さん制作の『影絵と影絵のためのシアター』

入り口から、わくわくしますね〜!

 

 

     

 

 

【茨木童子】という作品で、地元である茨木市に古くから伝わる民話をもとに、制作されたものだそうです。

 

 

     

 

     

 

     

 

 

光を当てた時の「かや」の独特の質感がとても美しく、制作しながら惚れ惚れしておりました、、、。

 

と嬉しいコメントもいただきました。

こちらの卒業制作で、高田さんは奨励賞を受賞されたそうです♪

 

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