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【レポート】第34回☆手漉き和紙研修会

こんにちは、クドウです エリザベス

実に1ヶ月以上ぶりのブログ更新 えへ 

 

さて ビックリ!

 

夏のアワガミといえば「手漉き和紙研修会」手

 

今年でなんと34回目を迎えましたわーい

 

近年はお盆休みにかけて実施していましたが、猛暑すぎてかなりハードにつき、今年は少し送らせて8/16〜20の5日間で開催しました。

遅ればせながら、駆け足でレポートします!!

 

いきなり集合写真ですが、今年は11ヶ国から19名の参加者にお越し頂きましたちゅん

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アメリカ、イギリスはもはや普通。

少数派では、エクアドル、ペルー、ギリシャなどからもゆう★

 

 

このメンバーで、楮(こうぞ)の黒皮状態↓のものがどのような行程を経て和紙になるのかを、原料処理から紙漉き、乾燥までを一環して研修して頂きます筋肉

 

 

研修期間は5日間

ほぼ県外・海外から来られている方ばかりなので、夜はたーーーっぷり時間がありますよねちゅん

....ということで、夜にもセミナーやワークショップをみっちりスケジューリングしました!!

 

 

旗1日目:8月16日

昼の講座:白皮づくり、煮熟(しゃじゅく)

夜の講座:和紙セミナー

お昼過ぎのスタートで、早速に楮の皮剥ぎから作業開始です。

 

1人500gの黒皮をお渡しし、その表皮と内側の青皮をナイフで削ってもらいます!!

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この最初の作業がけっこう難関で、だいたい予定時間をオーバーします・・・

今日中に煮熟まで進まないといけないので、「あと○分ー!」とハッパかけますゆう★

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なんとか白皮が仕上がり、続けてまずは充分洗います。

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今回は原料の乾燥目分量で約15%のソーダ灰で煮熟しました。

 

最初に1人500gの黒皮を持っていましたが、皮を削ったり洗ったりで当初の原料よりも重量は減っています。

本来は白皮作りからすぐ煮熟ということはないので、通常は乾燥状態の白皮を計測して適性なソーダ灰の量を計算出来るのですが、今回は連続して作業を進めるため、ここはもう経験値から予測で乾燥目分量を割り出します。

固すぎず、煮すぎず、程よい煮加減を目指します!

 

お料理と一緒ですねーにっこり

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ここまでで17時半!!

あとはクツクツと火加減を見ながら煮ていきますが、夜は続けて皆さんの宿まで追いかけて和紙セミナーを実施した次第ですエリザベス

 

 

旗2日目:8月17日

昼間の講座:楮の塵取り、打解、紙漉きデモンストレーション

夜の講座:和紙の染め

 

昨日の楮、上手に煮えました OK

ソーダ灰などのアルカリ液で煮る事で、繊維の1本1本をくっつけている物質を液に溶かし出すんですね。

 

充分柔らかくなっていますので、必要以上に繊維を傷めないように、丁寧に残った夾雑物を取り除いていきます。

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いい具合に曇天につき、外で作業して頂きました。

 

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はい、続いては打解(楮打ち)です。

煮熟によって柔らかくなった楮繊維を叩いて刺激を与えることで、皮状になっている楮を繊維の1本1本に分散させる行程です。

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ただひたすら打ちまくるという、けっこうハードな作業だったりします汗

(私はデモで1回やって見せてから逃げました)

 

皆さんは、自分たちが漉く原料ですからねーちゅん

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昨日の白皮づくりでは遅延ぎみでしたが、今日の作業は順調手

 

昼の部、最後は明日からの紙漉きに備えてデモンストレーション&トライですキラキラ

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理事長の藤森によるデモンストレーションの後、順番に1人づつトライしていきます。

明日の予習になったでしょうか?

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そして夜の講座は、参加者によるスライドトークキラキラ

参加者の方にはエントリー時に、何かお話出来ることがあるかどうかをお伺いしています。

ランチタイム中を予定していたのですが、今回かなり多くの方がYesとして下さっていたため、ランチタイムは各日1名のほか、この日にとりまとめさせてもらいました。

 

約2時間の間、6名がご自分の活動についてを様々語って下さいましたエリザベス

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旗3日目:8月18日

お昼の講座:紙漉き

夜の講座:和紙の染め

 

今日、明日はみっちり紙漉き!!!!!!

19名、ペアで紙漉きをして頂きますので、漉き舟セットは10組セッティングしました。

 

和紙会館、余すところなく使っていますキラキラ

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紙漉き1日目の午前中は、「原料入れるのはこれくらい?」とか「ネリはこのボール何杯入れるんですか?」とか「どうしてこうなっちゃうの〜」とか質問がバンバンくるので、先生を増員!

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藤森理事長に加えて伝統工芸士で紙漉き歴21年のさとみさんにも参加してもらい、しっかりアテンド筋肉

 

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今日までは練習用でこちらで用意した楮原料を使ってもらいましたが、明日はいよいよ自分たちで原料処理した楮で紙を漉いてもらいます手

 

連日慣れない作業ばかりでお疲れではありますが、容赦なく夜の講座も続行します_| ̄|○

今日の夜は藤森美恵子による和紙の雪花染め(せっかぞめ)きらきら

紙を蛇腹に折って染め浸ける折り染めの一種です。

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最初は基本通りに染め進めていくのですが、だんだん折り方をカスタマイズされていく人も多いんですよねーレッド

 

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このうち1人1枚は、明日の夜の講座の「和帳作り」に使いますちゅん

いいのが出来たでしょうか!?

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旗4日目:8月19日

昼の講座:紙漉き、乾燥、インクジェット&版画のラボツアー

夜の講座:和帳づくり

 

いよいよ紙漉き出来る最終日です ビックリ!

ペアで午前と午後で交代で、自分たちで原料処理をした楮で漉き上げてもらいますよーちゅん

 

昨日1日漉いただけでだいぶ慣れ、「先生....汗」とかいう生徒さんもなくなってきましたエリザベス

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そして同時進行で、昨日漉いた紙の乾燥も進めていきます!!

 

脱水出来た紙を、1枚づつ刷毛で板に張り付けていきます。

 

交代で、機械抄きの方の工場見学、インクジェット&版画のラボにも交代で見学ツアーに出掛けたりDocomo119Docomo119

 

ちょっと疲れも出てきた後半戦、まだまだ休ませるわけにはいきませんゆう★

 

夜は、みんなが自分で染めた和紙を表紙にした和帳作りの講座に参加してもらいましたーちゅん

こちらの指導はワタクシからエリザベス

 

恒例の記念撮影ですが、みんないい顔してますでしょーちゅん

嬉しいひとときですえへ

 

 

旗5日目:8月20日

昼の講座:乾燥、和紙の藍染め

修了式

 

いよいよ最終日 ゆう★ 

今日はとにかく乾燥作業!

昨日まで漉いた紙を乾燥仕上げして頂かないことには皆さん帰れません・・・

 

漉き舟を一掃し、代わりに乾燥板をあちこちに配置。

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なんせ19人!

板だけでは追い付かないので、蒸気で熱を出す鉄板(ステンレス)乾燥機も稼働します。

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乾燥しながら、メンバーの半分は和紙の藍染めを体験してもらっています。

指導は雪花染めと同じく、藤森美恵子が担当させて頂きました。

 

絞り染めかぼかし染めかで更に2分割頂きましたが、これはぼかし染めをしている様子ですね。

床に掘っている藍瓶に紙を浸しながら染めていますが、徐々に徐々に昇降させることで、自然なグラデーションを作っています。

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はい、研修会での作業は以上です!!

 

この辺りで13時頃だったでしょうか。

ランチをしながら修了式を行い、ひとまず研修会を締めさせて頂きましたわーい

 

午後は乾燥出来た紙を取り込んでもらい各自解散さようなら

お疲れ様でした!!

 

とにかく慣れない作業を行い、朝から晩までスケジュールびっしりだったので、皆さんさぞかしお疲れになったことと思います。

よく付いてきて下さいました....という感じですちゅん

 

研修風景はFacebookのアルバムでもご覧頂けますので、ぜひご覧下さいキラキラ

 

facebook 第34回 手漉き和紙研修会 アルバム

 

 

【来年の予定について】

近年は海外からの参加者が増え、しかも遠方から来られるのでエントリーも早いのです。

今年も実は定員15名のところキャンセルを見込んで多めに取った次第で、それでもキャンセル待ちの方がいらっしゃいました。

次回の予定は9月中にはホームページにて掲載させて頂く予定ですので、こまめにチェック下さい!!

ぜひお早めのエントリーをお勧め致しますさようなら

 

 

レポート、以上でしたー手

 

 


典具帖ロールを使った絵画作品/飯田 文香さん

オンラインストアのお客様、飯田 文香(いいだ あやか)さんに、典具帖ロールをたくさん

ご注文をいただき、どのような使われ方をされるのか気になり、お伺いしたところ、

作品のお写真を送っていただきました。
 

 

典具帖をどこに使われているのかが気になり、教えていただきました。


「下地にパステルで描いた下描きに、一層典具帖を貼り、岩絵の具で仕上げました。
下描きの線がそのまま定着されて、箔は裏箔のような効果が得られるのでよく使
用しています。
これから、幅4mの作品に薄い典具帖を使用させて頂く予定です。」

 

このような典具帖の使われ方があることを、初めて知りました。

 

この独特の透明感は、典具帖による効果でしょうか。。。

 

これからも、素敵な作品を作ってくださいね。

飯田 文香さん、ありがとうございました。

 


【使い方のヒント FAP編】SH-16 北方 - 鈴木智惠さん -

こんにちは、クドウですエリザベス

 

本日の「使い方のヒント」は鈴木智惠さんが制作されたリトグラフ作品にてお届けしますキラキラ

 

鈴木さんの作風は実に個性的で、今年出展された「PAT in Kyoto 京都版画トリエンナーレ2016」での出展作家紹介に詳細が述べられていますが、そのモチーフとなる衣服は、鈴木さんが自作されたそのものなのです。

 

 

鈴木さんは、昨年の「アワガミ国際ミニプリント展2015」では賞候補と優秀賞を 祝い!

 

そして2013年の同展でも優秀賞を授賞され、今まさに活躍目覚ましい若手作家の1人でもありますキラキラ

 

 

とても印象的な鈴木さんの一連の作品ではアワガミもよくお使い下さいますちゅん

技法はリトグラフ。

 

今回は「SH-16 北方」を使われた作品について、いろいろ伺ってみました。

 

 

旗この紙をセレクトした理由を教えて下さい。

「他の多くの雁皮紙と比べて紙の黄色が濃く、めずらしかったので、使ってみたいと思いました。他の雁皮紙は、紙色が乳白色に近い淡い黄色の商品が多いです」

 

 

旗摺り方の手順やについてお伺いしました。

「初めにSH-16 北方を使って1版で摺り上げます。それを乾燥させた後、あらかじめ水張りしておいた白い版画紙(今回の作品は竹和紙170g版画用)に裏打ちして仕上げます」

 

エディションは作品の大きさにより異なりますが、15〜50枚とのこと。

 

▲作品の余白部分は竹和紙170g、作品のイメージ部分がSH-16 北方で仕立てられています。

 

 

「SH-16 北方」の主原料はフィリピン雁皮です。

日本の雁皮と特性はやや異なり、雁皮ほどの光沢感と繊維の緻密さはありませんが、やはりきめの細かい肌合いが感じられるのですエリザベス

 

「この紙は、多く販売されている極薄い雁皮紙ではありません。厚みがあり、光沢も抑えられていますが、一般的な雁皮紙と比べて厚いので扱いやすいです」

 

 

↓こちらでもご案内しましたが、猖綿瓮轡蝓璽困魯侫リピン雁皮が主原料なのですが、やや表面強度が弱いのです。

ひらめき【使い方のヒント FAP編】北方セレクト - 川村紗耶佳さん -

 

「この紙は版から紙を剥がす際に毛羽立つことがありますので、多色擦りには注意が必要です。油性インクによる単色擦りや、2版までの方にお勧めです」

 

 

そして、個性の強い紙色。

「紙色が濃く、主張しますのでコントラストの強い作品に使用します」

 

モノトーンでの表現に、特にお選び頂く事の多い「SH-16 北方」。

その特徴期な濃色は、画面をぐっと締めてくれる効果もあるのではないかと思っておりましたが、

 

「作品に深みを表現したい方にお勧めします。通常、淡い黄色味の雁皮紙をご使用の方は、同じ版を使って、この紙で試擦りをされると、その違いに驚かれると思います。リトグラフの他、銅版画の方にお勧めです」

 

とのことですちゅん

 

 

モチーフは衣類という静物ですが、鈴木さんの作品からは、このタイトルに込められた想いや、人の影が見えるような気がしますよねにっこり

 

ありがとうございました!!

 


【使い方のヒント FAP編】北方セレクト - 川村紗耶佳さん -

こんにちは、クドウですエリザベス

 

本日の「使い方のヒント」は川村紗耶佳さんによる北方セレクトでお届けしますキラキラ

 

川村さんは、昨年の「アワガミ国際ミニプリント展2015」に2点出品下さり、うち1点が「藤森実賞」を授賞された方なのですビックリ!

 

ご記憶の方も多い事かと思います。

水性木版の柔かさ、木目を活かした表現が審査員の目を引いた逸品でした手

 

 

今回ご紹介するのは、実はもう1点の方エリザベス

 

受賞作もとても印象深い作品なのですが、個人的にとても気に入って求めさせて頂いたのがこちらなのですちゅん

 

 

『me time 供

 

技法は水性木版画。

こちらの作品に、アワガミエディショニングペーパー「北方セレクト」をお使い下さいました。

 

そこでいろいろお伺いしてみましたマイク

 

旗この紙をセレクトした理由を教えて下さい。

「紙の色、紙の厚みが気に入り使用いたしました。特に紙の生成りの風合いは、自身の作風を引き立たせてくれました」

 

 

旗摺り方の手順やについてお伺いしました。

 

まずは版の手順について、

「版全体を水でぬらす→余分な水分を拭き取る→絵の具をつけて刷毛でなじませる→紙をのせる→摺る」

 

ここは一般的な水性木版画と同じ行程ですね。

 

そして、紙を使える紙にするまでの手順は、

「紙にドーサを引く→乾かす→紙を湿す→摺る」

 

 

この、ご自分でドーサ引きをされる方、どれくらいいらっしゃるのでしょう。

 

場所も必要ですし、ニカワとミョウバンを揃えたり炊いたりと、ちょっと面倒ですよね汗

もちろんあらかじめ滲みどめ効果のある紙もたくさんありますが、万人に使いやすい紙のご用意は、紙屋的には現実的になかなか難しいところ・・・

 

風合いは気に入ったけど自分の技法にはちょっと使いにくい....などという場合、工夫して使えるものにして頂けるということは、とてもありがたいのですちゅん

 

「とても水分を吸収する紙でしたので、強めにドーサ引きをおこない使用しました。ドーサ引きを調整することで墨をたっぷりとのせる日本画でも、版画でも使用できる紙だと感じました」

 

ドーサをすることで滲みどめに加え、表面強度も増しますキラキラ

 

川村さんのこちらの作品は4版。

何度もバレンでしっかり摺るためにも、やはりドーサはあった方が良さそうですびっくり

 

 

「私の場合は、摺る前にドーサを引くなどの工程はありましたが、摺り上がって水張り(一旦水に塗らした紙をパネルに張り付け乾燥させる、版画の最終工程)をした後は、紙自体に存在感があり、作品をよく見せてくれると感じました」

そして

「水分を含みやすいのであまり湿し過ぎないように心がけました」

ということですキラキラ

 

 

ドーサは、市販の液体状のドーサ液を水で1:1で薄めたものを使われ、

「和紙によってや作品のイメージによってドーサをたっぷりぬったり、少なめにぬったりなどドーサの引き方を変えています」

とのこと。

 

穏やかで染み入るような世界観と北方セレクトの組合せ、如何でしょうかひらめき

 

北方セレクトは少し濃いめの色味なので手が出にくい方も少なくないかもしれませんが、絵をのせられるととても個性的な画面を作りだしてくれるような気がするのですにっこり

 

ありがとうございました!!

 

 


【使い方のヒント FAP編】竹和紙 版画用 250g - 前田愛美さん -

こんにちは、クドウですエリザベス

 

早速ですが ちゅん

 

阿波和紙をご愛顧頂いている皆さま、今後ぜひご利用頂きたい皆さまへ、使い方のコツ的な情報をお届けしたいと思っていましてエリザベス

 

不定期ではありますが、『使い方のヒント』としまして、お使い頂いた方々からの作例とコメントを皆さまにもお伝えさせて頂きますひらめき

 

 

第一弾は、銅版画で制作をされる前田愛美さんより頂いたコメントよりキラキラ

 

前田さんの直近の展示で出展されていたうちの1点を、竹和紙 版画用 250gに刷って頂きました!!

 

 

「vs or ≒」(2016年3月 at ガレリア グラフィカ vis )

http://www.gg-bis.com/ex/dm16/1603_vs.html

 

 

 

『ペン先』  

使用紙:竹和紙 版画用 250g

 

実はこれ以外で「竹和紙 版画用 170g」「竹和紙セレクト」と3種類をお送りして選んで頂いたのですが、

 

「どれも刷ってみたのですが、一番厚い250gのものを作品としてお渡ししています。 170gと竹和紙セレクトは薄かったので、私の作品にはあまり合わず、、」

 

竹和紙シリーズは、繊維の特性からきめ細かな線も刷り取りやすいということで、特に銅版の方に定評があります。

 

一見硬そうなので海外のコットン紙と同様にたっぷり水分を与えてしまいがちなのですが、実は水分も含みやすいのです。

↑実際に使われた方のウケウリなのですが、ここをお伝えしそこねてました...)

 

 

前田さんはどうされたかと言いますと、

 

 「湿し方は、バットに直接ドボンと一時間程入れました。凄く水を吸って、する前に吸い取り紙である程度余分な水分を取るのですが、プレスしたときに凄くジューシー?で驚きました。当て紙とかすればよいかな?と思いました。 またはスプレーで湿すほうが良いかもしれません。(それはまだやっていないのでなんとも言えないのですが)」


 

ただ、刷った時には扱いにくさもなかったとの事ですOK

 

 

 

「タフで丈夫で繊細なので、凄く腐食の深いものでも、腐食の浅い傷でも吸いとってくれていいな!と思っています。拭き取りは念入りにしなくては!とも思いました」

 

この爐佞取りは念入りに瓩箸蓮∪祥里了罎鉾罎戮篤陲蕕いので細かい傷や油膜でも吸い取られてしまうため、版に残ったインクを拾いやすいためだそうです。

 

「いつもよりインクのふき取りを多めにしました。 ハーネミューレで同じ版を刷った場合、擦り切れない表情も竹和紙なら擦りあげることが可能なのですが、逆に色が乗り過ぎて油膜掛かった作品になるので注意が必要かなと思います」

 

 

 

デッサンのようなタッチを銅版で描かれた「ペン先」、楽しみながら制作に向かう前田さんのにこにこした表情が浮かぶようで、展示の中で一目惚れした1点なのですにっこり

 

また次回の発表の機会を楽しみにしていますわーい

 

ありがとうございました!

 


【ご案内】小嶋三樹展「閑寂幽玄」

こんにちは、クドウですエリザベス

 

 

インクジェット用和紙「AIJP(アワガミ インクジェットペーパー)」をお使い頂いた展示のご案内ですちゅん

 

 

小嶋三樹展「閑寂幽玄」

 

 

 

会期:2016年7月2日(土)〜7月31日(日) 10:00〜18:00

     ※木・金&7/16(土) 休み

会場:手仕事扱い処 ゆこもり

   長野県松本市浅間温泉3-11-4

           0263-4602066

   http://galleryyukomori.cocolog-nifty.com

 

作家在廊予定日:7/2、3、9、10、31(他 不定期)

 

 

小嶋さんは山梨にお住まいの写真家で、この度の展示では、表装パネルや掛軸等を用いたインスタレーション的な展示において、楮(厚口)白や楮(薄口)白をご利用頂きますキラキラ

 

撮影からプリント制作に関するワークショップにおける指導でも定評があり、種々のワークショップの開催も予定されているとの事。

 

会期も長く、浅間温泉という会場周辺の地域もとても魅力的ですよねにっこり

 

 

どのような作品をどう構成されるのか、とても気になるところですちゅん

 

ぜひぜひ足をお運び下さい!!

 

 

ひらめき小嶋三樹さんブログより 個展の案内

http://mikikojima.blog.fc2.com/blog-entry-205.html

 

 

ホームページ小嶋三樹さんHP

http://www.miki-kojima.com

 


【はじまりました】第二回アワガミ公募展「百花繚乱」at ホトリ

こんにちは、クドウですエリザベス

 

はじまっておりますキラキラ

 

 

第二回アワガミ公募展「百花繚乱」

 

 

ホームページ http://fotori.net/?p=11256

 

◆会期:2016年6月16日(木)〜26日(日) 13:00〜19:00 

   (20日(月)・21日(火)・22日(水)休廊/最終日は17時終了)


◆会場:写真企画室ホトリ 

    〒111-0053 東京都台東区浅草橋5−2−10
    TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)

 

<出展者一覧>
あひる。の、がーが。 / Oltea / kanae* / 菊地 達治 / corgi-love(しおざきゆか) / 小林 うらら / 小林 真佐子 /

さいとうともこ / さかもと あつこ / ZAKI@仙台人 / さくらいなり /すんこ / 高木 まゆみ / 高橋みどり/

Chika Matsumaru* / cho / tokky /Noel Cafe / 風雅 /ホリウチ ダイ / マーガレット / 三嶋 裕子 / 吉村 結子 /  りった /  saorin

 

 

定期的に、インクジェット用和紙 AIJP(アワガミ インクジェットペーパー)を使ったワークショップをさせて頂いている「写真企画室ホトリ」による企画で、昨年に続き第二回目を開催して頂きました!!

 

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おじゃましまーすエリザベス

 

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AIJPをお使い頂いた、様々なお花が様々な仕立てで展示されていますきらきら tulip 紫陽花 キラキラ

 

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仕立ては、ホトリで木パネに水張り加工を依頼された方と、ご自分で額を用意されている方とがいらっしゃいます。

 

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うーーーん、洒落ております電車

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こちらは初めて見るパターンゆう★

ベニヤ(?)に水切りした薄手の和紙を添付されていますが、シンプルでいいですねー↓

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木パネの水張りチーム。

「花」がテーマですが、様々な切り口があるものですちゅん

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パネル張りの下地をアワガミの強制紙でされている作品もビックリ!

ありがとうございますにっこり
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手漉きのびざんや雲流などの個性的な素材も、質感を活かしてより魅力的に仕上げられている作品ばかりですちゅん

 

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限定販売のスクエアびざん手

*「びざん 純白 中厚口」で数量限定でご用意しています。

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滞在中に出展者の方のご友人もお見えになりましたわーい

 

(なんと戦争を挟んで最長で12歳離れているという兄弟の3人組!)

 

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期間中、アワガミ素材を使ったワークショップも随時開催とのことひらめき

 

和紙のワークショップ 6/16〜26

http://fotori.net/?p=11390

 

 

予約は必要ですが日時は会期中のご都合がいい時に受講出来るとのことで、いつものワークショップはお休みの日が合わなくて...な方にもお気軽にご参加頂けますキラキラ

 

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出展者の方で、AIJPを使ったフォトブックを展示されている方もいらっしゃいましたビックリ!

全ページ、AIJPちゅん!

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小さいスペースながら、ホトリの企画には写真を楽しむヒントがいつもたくさんあるのですひらめき

 

6/26までは、ぜひ和紙づくしでお楽しみ下さい!!

 

お待ちしていますさようなら


【ご案内】巡回スタート☆香川美穂写真展「Polar Smile」at 和紙会館

こんにちは、クドウです エリザベス


やっと和紙会館でもお目見えですキラキラ




Polar Smile





会期:2016年6月14日(火)〜7月10日(日) 
   9:00〜17:00 休館日 月曜日
   

  

北極と南極。最果ての地で出会うのは、厳しい環境に適応して懸命に生きる動物達。
彼らの愛らしい表情やしぐさ、やさしく愛情たっぷりの子育てに、極寒地であることを忘れるほど心温まり笑顔になる。
極地の旅を感じてみよう。
多くの生き物達を育む地球の素晴らしさが見えてくる。





都内近在の方では、先駆けてエプソンイメージングギャラリー「エプサイト」にて開催された展示をご覧頂いた方もいらっしゃることと思います。


【ご案内】香川美穂写真展「Polar Smile」at エプサイト
http://awagami.jugem.jp/?eid=1233






こちらの巡回を、ただいま和紙会館で開催中です!!


展示作品はエプサイトと全く同じですが、会場に合わせてレイアウトが変わったことで、一度観た作品もまた新鮮に感じられました手



エプサイトではウインドウ内で通行人の目を多くクギ付けにした大判3点も、和紙会館では間近でご覧頂けますエリザベス





B0サイズの特注サイズのびざんは縁なし印刷を、その他も大判プリントはアワガミプリントサービスが担当させて頂きました。


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香川さん、足の裏フェチなんですってちゅん

(動物限定と思われますが....)


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限定生産をしたスクエアサイズのびざんも、ちょっと配置を変えられています。

エプサイトでは、16枚を配置もスクエアで構成されていましたが↓

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和紙会館では、4点組に組み替えられていて、なるほど....な感じゆう★

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香川さんと私の間での通称「短冊ヒラヒラ」は、外光の入る会場入口付近でゆったりの構成にてエリザベス


こちらは楮(厚口)白のロールでプリントをしています
*横幅はプリント後にカットしています。

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窓を開けたら、壮大な氷河の絶景がホヨホヨ〜とほのかに揺れるのですちゅん

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徳島のアワガミスタッフは、私共の製品を使って頂いている様子を生で観られる機会がなかなか無いのですが、今回はとても嬉しい機会を頂きましたわーいわーいわーい



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フレームにおさめられたA3ノビサイズのプリントは竹和紙170gにて、香川さんがご自身でプリントされています手





香川さんに、どの作品が一番好きかと尋ねましたが「どれも思い入れたっぷり」とのことにっこり


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和紙会館での初日、エプサイトにもわざわざ神戸からお越しになったご夫婦が、なんと和紙会館にも駆けつけてくれましたゆう★



なんとなーんと、DMモデルになった子を手作りして持って来て下さったとの事ゆう★

なんて熱い香川ファンハート

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記念に香川さんを挟んでDocomo68

ご遠方を有難うございましたおじぎ

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ひらめきそして今週末は、香川さんのスライド&トークショーを開催致しますビックリ!

撮影秘話や、過酷な環境である極地で生きる動物達の様子も垣間見させて頂ける予定です。




香川美穂写真展「Polar Smile」スライド&トークショー

日時:6月19日(日)15:00〜
参加費:無料(入館料別途)



スライド&トークの後は、香川さんと共にギャラリーにて、続けて懇談の時間もご用意させて頂きますキラキラ


ぜひぜひご参集下さい手



 

「日本料理かんだ」の手漉き和紙酒ラベルを制作いたしました

「日本料理かんだ」が厳選した純米大吟醸の、手漉き和紙ラベルを制作いたしました。
日本料理かんだ
http://nihonryori-kanda.com


 




三椏100%の手漉き和紙。両側面に透かしでロゴを施しています。


中央部分はエンボスをはっきりと浮かび上がらせるため、側面よりも一層厚く仕上げました。


水滴への対策として、撥水加工を施しています。
手漉き和紙職人が何度も試行錯誤を重ね、満足のいく仕上がりとなりました。
 
文字部分は、徳島市の長谷川印刷所にて、活版印刷されています。
長谷川印刷所

https://ja-jp.facebook.com/Kappan.HASEGAWA/
 

徳島県出身の神田裕行さんがオーナーシェフをつとめる「日本料理かんだ」。
ミシュラン三ツ星の名店のお料理に彩りを添えられることを、とても誇りに思います。
ありがとうございました。

(※このお酒は、かんださんの店内のみで提供されています。一般販売はされておりません。)
 

きんこ先生の色鉛筆画ワークショップ

今日は”にしやまきんこ先生”に学ぶ
色鉛筆画ワークショップでした!



イラストレーターのきんこ先生といえば
徳島新聞掲載やケーブルテレビで色鉛筆の講座をされていますし
徳島では知らない人は居ないんではないだろうか。。。



きんこ先生に丁寧に教わりながら
色鉛筆やティッシュでぼかしながら描き進めていきます!



皆さん本物の草花や動物の写真をじっくり見て観察しながら
真剣そのものでした( ´ ▽ ` )ノ♪



私がツボに入ったが小学生の男の子が書いた絵!!!
とっても可愛い!余白の使い方もいいな〜なんて♪

この男の子には是非、絵を描き続けて欲しいと思いました!

きんこ先生、夏休み期間中にもワークショップを開催してくれます。
詳細は追ってお知らせします!お楽しみに♪( ´▽`)

きんこ先生、ありがとうございました!
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